目標達成

「どんな生き方をしたいか」の片りんを感じた瞬間

どうも、サラリーマンこあらです。

年始に東京で大学時代の友人との同窓会があります。

妻も私も、同じ大学の同じサークル。

そのため、その同窓会で集まる友人は、夫婦両方の友人でもある。

そのため、年始の同窓会には、夫婦そろって参加しようと、計画を立て始めました。


ただ、今年は、旅行にかなりお金を使っていて、年始だけではなく、2月にも3月にも、たまたま親族に誘われている旅行がある。

正直、お金、使い過ぎ。

なので、同窓会の時は、東京周辺で遊んだりせず、同窓会だけ参加して帰ってこようかなという考えが頭の中によぎりました。

でも。

せっかく東京まで行くのに、同窓会だけで良いのか?

どうせ行くなら、他のレジャーの計画も立てて、併せて遊んでくれば良いんじゃないか!?

そう考えたとき、ふと、今までの生活における自分の考え方からの変化に気が付きました。


今までであれば、遊びすぎている、お金を使い過ぎていると感じたら、「お金の使い過ぎはマズイ。控えないと。」「東京で遊ぶのは、また来年以降でいいじゃないか。」と考えて、同窓会だけ参加して終了にしてしまっていたと思います。

ですが、最近の心境の変化で、考え方が明らかに変わってきた気がします。

自分の両親の身体的な変化から、親孝行はいつでも、いつまでもできるものではない、と感じたこと。

人生、いつ、どんなことが起こるか分からず、来年が当たり前に来るとは限らない、と感じたこと。

自分の生き方、自分の人生について、色々と考えていること。


これらのことが影響してか、「東京に行くチャンスがあるなら、中途半端に楽しむのではなく、そのチャンスを活かして最大限楽しもう!」という考えが頭の中に浮かんできました。

これは、これまで心の中に抱いていた「将来を見越して、節制しよう」という考え方から、「チャンスを活かして、今ある時間を最大限楽しもう」という考え方に、変化してきた証拠だと思います。


継続的な散財はマズイ。

でも、メリハリをつけて、チャンスを最大限活かして、自分が「そのためのお金なら、ぜひ使いたい!」という気持ちに素直に、今ある時間を楽しむためにお金を使うのは、マズイことではない。

そう信じています。


私が目指す「生き方」は、「今ある時間を最大限楽しむ生き方」というも、1つのヒントになる気がします。

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