どうも、サラリーマンこあらです。
今日、上司から業務上の事務処理において質問を受けたのですが、正しい答えが分からない。
正しい答えを見つける方法も、分からない。
厳密に言うと正しい答えを見つける方法としては、法律の専門家(弁護士)に相談するという方法しか、思いつかない。
でも、弁護士に相談する資金も、つても無い。
・・・。
正直、八方ふさがり。
でも、上司の質問には答えなければいけない。
解決方法を、示さんければいけない。
こんな時、今までの私であれば、必死に正しい答えを探すために、時間を使っていました。
正しい答えを見つけて、「だから、こうすれば問題を解決できる!」という方法を考えていました。
でも、それだけが方法ではないということに、最近、気が付きました。
「正しい答えはAだ!だから、こうすれば問題を解決できる!」ではなく、
「正しい答えは分からない!でも、こうすれば、少なくとも問題の発生は回避できる!」という考え方。
この考え方ができると、正しい答えが分からない状態のまま、問題の発生を抑えることができるんです。
・・・。
・・・。
なんか、よく分からない内容になっちゃいましたね(笑)
とにかく、今までの私は、何か問題が発生しそうな場面があった場合、「問題が発生するのか、しないのか」をはっきりさせるための正解を見つけて「問題が発生するから、こういう対策が必要だ!」とか「問題は発生しないから、気にする必要は無い!」とか白黒をはっきりつけたがる傾向にありました。
でも、世の中、確実に正解が見つけられるわけではない。
そのため、正解を見つけるという考え方を捨てて、「問題が発生するかどうかは分からないが、こうすれば、少なくとも懸念される問題が発生するのを回避することができる!」という考え方をすることも、非常に重要だなと気が付きました。
このように、正面からぶつかるのではなく、受け流しつつ問題の発生も防ぐようなテクニックについて、ようやく身に付けることができるようになってきたと感じます。