どうも、サラリーマンこあらです。
我が家の2歳の次女の行動に、最近は私もママも、手を焼いています。
いわゆる「魔の2歳児」というやつでしょうかね(笑)
ただ、なぜこんなにも手を焼くのか?
2歳児の取り扱いって、なんでこんなに難しいのか?
2人目の子育てで、少し余裕が出てきているので、ちょっと考えてみました。
2歳児の取り扱いが難しい理由
私が分析した結果、2歳児の取り扱いが難しい理由は、以下の2つだと思います。
取り扱いが難しい理由
- 自己主張(自分でやりたい)
- 良い悪いの区別ができない
まず1つ目は「自己主張」です。
自分でやりたい!
やりたいことを、させてもらえない!!
い゛や゛ぁぁぁぁぁぁ!!!
やりたくない!
無理やり、させられる!!
い゛ぃぃや゛ぁぁぁ!!!
ってなります。
つまり、
- 自己主張
↓ - 否定
↓ - 大泣き
の流れですね。
そして、大泣きすると、思う存分泣き叫びます(自己主張)ので、手が付けられなくなって、困ってしまうんですよね。
次に2つ目は、「良い悪いの区別ができない」という点。
2歳児の頃は、基本的に「自分がやりたいことをやる!」という自己主張を全面に押し出してきます。
- やっても良いのか?
- やったらダメなのか?
そんなことはお構いなしで、自分の願望に正直に行動します。なので、親からすると、
「濡れるからやめてくれー!」
「汚れるから、だめー!」
「そんなことするなー!!」
というようなことも平気で実行してしまい、困ってしまいます。
さらに問題なのは、この1つ目と2つ目の複合技。
やってはいけないことを、
自分でやりたい!と自己主張し、
ダメと言われたら大泣きする。
こうなると、手の付けようがありません(笑)
2歳児をどう扱うか
では、2歳児の取り扱いは、どうすればいいのか?
それは、「自分の中でルールを決めて、自分が許容できる範囲で、子どもの主張を尊重する」のが最も効果的。
まずは、「危険」「他人に迷惑をかける」「行儀が悪い」等の「やってはいけないこと」について、どういうものが「やってはいけないこと」なのかを、親自身で確認し、ルールを決めて、徹底的にさせないこと。
当たり前のことですが、どれだけ泣いても、させない!
これは、親の覚悟の問題ですね。
そして、「やってはいけないこと」でなければ、許容できる範囲で、子どもの主張に付き合ってあげる。
親の意見を通そうとしたり、子どもの主張を否定するなど、無理な力を加えるから、駄々をこねて、大泣きするんですよね。
なので、自分が許容できる限り、子どもの主張に付き合ってあげる。
子どもが、
「自分でやりたい!」
と言ったのなら、させてみる。
時間が掛かってしまったり、汚れたりするかもしれませんが、子どもの主張を尊重してあげる。
そうすると、意外と早く諦めたり、「パパやって~」と言ってきたりします。
最後に
親の主張を押し通そうとすると、子どもは反発しますし、親も思い通りに事が運ばなくてイライラします。
イライラして、子どもを怒鳴りつけたり、「魔の2歳児だ!」と騒ぎたくなってしまいます。
でも、この2歳の時期の子どもは、自己主張を覚えて、一生懸命、自己表現しているだけなんですよね、きっと。
そんな子どもの成長を、ぜひ、認めてあげましょう♪
そして、親として、どっしり構えて、子どもの主張を包み込んであげるくらいが、良いと思います^^