こんばんは、サラリーマンこあらです。
今日の帰宅時の出来事。
明らかに、妻がニヤニヤしながら話をしている・・・。
ははーん、そういうノリか。
ママ、笑いをこらえながら、話してる。
7歳の長女と4歳の次女がお風呂に入った時には、ボディソープで床がヌルヌルにはなっていなかった。
その後、ママが入った時には、床がヌルヌルになってて、ボディソープがすごい減ってた。
って、ふざけてみたものの。
ダメなものはダメだって、きちんと叱らないとね。
というわけで、そこからお説教モードに突入して、淡々と、注意しましたよ。
ボディソープを、必要ないことに使ったら、もったいない。
お金を払って買ってるものを、無駄にしてほしくない。
そのお金があれば、もっといろんなことに使えたのに。
パパが頑張って稼いだお金を、そんなムダなことに使われたら、悲しい。
と。
しかし、長女と次女は、折れない。
「私じゃない。」
「私はやっていない。」
「私は知らない。」
この一点張り。
ちょっと説教したら自白するかと思ったんですが、全然、折れない。
これは、ちょっと本気で叱らないと、ダメかも。
というわけで、理詰めで、まずは嘘をついていることを、はっきりと指摘。
家の中には4人しかいない。
長女と次女がお風呂に入る前には、お風呂はボディソープで汚れていなかった。
2人がお風呂から上がった後、ママがお風呂に入ろうとしたときには、床がボディソープで汚れていた。
パパは仕事で不在。
ということは、ボディソープで遊んだのは長女と次女の2人しかいない。
長女と次女が嘘をついてるって、分かってるから。
しかし、認めない。
「私は、やっていない。」
「私は、知らない。」
「身体を洗うのに、普通にしか使っていない。」
というわけで、結局、最後まで認めませんでした。
ここまで頑なに「やっていない」と言われると、正直、こちらの気持ちに迷いが・・・。
本当に、やっていないのか?
私も、妻からのまた聞きでしか状況が把握できないため、これ以上責めるのはムリだ。
しかし、すごくモヤモヤする。
「ボディソープを大量に使った」ということについては、笑って済ませられること。
でも、嘘をついて、最後まで認めないというのは、正直、ショックです。
と伝えたんですが、ダメでした。
最後は追及するのを諦めましたが、その後、子どもたちと楽しく会話することができなかった(汗)
だって、嘘ついているのが分かっているのに、それを無かったことにして、笑って話せる?
ムリでしょ。
しかし。
こういう場合、いったい、どう対処すると良かったんでしょうか?
最後まで諦めず、
厳しく叱って、自白させる?
自白するまで、持久戦する?
いくら親が叱ったところで、子どもたちが「自分がやった」ということを認めないと、意味がない。
どうするべきだったのか色々と考えたんですが、答えが見つからない。
モヤモヤするー!!
ただ、1つミスったことがあります。
それは、最初に「子どもと一緒に、ふざけてしまった」こと。
私も妻も、最初に半笑いしながら、「だれがやったんだー!?」とふざけてしまったのは、失敗。
これをすることによって、子どもたちに対して「やってはダメなこと」という強いメッセージが伝えられなくなってしまった。
「パパとママも、なんかニヤニヤして楽しそうだし、別に本当のことを言わなくてもいいんじゃないかな?」
子どもたちが、こういう考えを持ってしまっても、仕方がない(汗)
はっきり言って、これは親のミスです。
ダメなことをやったら、即座に叱る!
現場を直接見ていなくても、
状況的に子どもたちがやったことが間違いなければ、
変に「疑ったら良くないかも」と気を遣わず、
しっかりと叱る!
たぶん、これしかない。
時間が経てば経つほど、子どもたちに当事者意識が無くなってくる。
「やった」「やってない」の水掛け論になってしまう。
やっぱり、自分の子どもには、嘘つきになって欲しくないですよね。
子どものことを全面的に信頼してあげるためにも、嘘はつかないでほしいです。