こんばんは、サラリーマンこあらです。
皆さんは、海外FX業者を利用する場合に利用できる「キャッシュバック」をご存じでしょうか?
海外FX業者を利用する場合、ネックになってくるのが、スプレッドや取引手数料といった、トレード結果とは別の要因による損失。
そんな損失をカバーしてくれるのが「キャッシュバック」です。
ここでは、そのキャッシュバックの重要性について、ちょっと書いてみようと思います。
個人的には、この「キャッシュバック」は利用しないなんて考えられません。
それくらい重要。
もしキャッシュバックについてご存じない方がいれば、ぜひ、このページを参考にしてみてください。
知らないと損する「キャッシュバック」
早速ですが、本題に入りましょう。
海外FX業者の利用を開始する前に、これだけは知っておいてほしい。
キャッシュバック!
そう、キャッシュバックを利用しましょう。
ちなみに、ここで言う「キャッシュバック」とは、口座を開設する際に貰える単発のボーナスのことではありません。トレードを行ったときに、その取引量に応じて、その都度、継続的に貰えるキャッシュバックのこと。
これ、すごく重要なんです。
トレードの際に取引手数料を取られたり、スプレッドが国内FX業者より広めに設定されている海外FX業者の場合は、このキャッシュバックによって、かなり大きな損失補填が可能になりますからね。
知らない人は、ぜひ、導入を検討してみてください。
キャッシュバックは2タイプ
まず最初に、キャッシュバックの種類について。
トレードの都度、取引量に応じて受けることができるキャッシュバックには、大きく分けて2つのタイプがあります。
1つは、口座を開設した海外FX業者からの直接的なキャッシュバックサービス。
もう1つは、キャッシュバック専門サイトを経由して口座を開設した場合に、そのキャッシュバックサイトからキャッシュバックを受ける間接的なキャッシュバック。
キャッシュバック2タイプ
- 口座開設業者からの直接的なキャッシュバック
- キャッシュバック専門サイトからの間接的なキャッシュバック
今回、私がここで紹介したいのは、この2つのタイプの「間接的なキャッシュバック」について。
なぜかというと、直接的なキャッシュバックは特定のFX業者のみしか行っておらず、海外FX業者での取引を拡大させていったときに、安定してキャッシュバックを受けるのが難しくなる可能性があるため。
幅広い海外FX業者のキャッシュバックに対応しているキャッシュバック専門サイトを利用することにより、複数の海外FX業者を利用するような場面になった時、スムーズにキャッシュバックを活用したトレードを行うことが可能になります。
直接的なキャッシュバックも、間接的なキャッシュバックも、それぞれ一長一短はあると思いますが、少なくとも、間接的なキャッシュバックの存在を知っておいて損はありません。
この記事で、少しでも頭に入れておいていただければと思います。
ちなみに。
先ほど紹介した2つのキャッシュバックは、基本的に、両方ゲットすることはできません。
というのも、直接的なキャッシュバックを得るためには、海外FX業者のサイトから直接口座を開設する必要があるのに対して、間接的なキャッシュバックを得るためには、キャッシュバック専門サイトを経由して海外FX業者の口座を開設する必要がある。
口座開設を行うには、どちらか一方の方法しかとることができないため、それに付随するキャッシュバックも、どちらか一方のみしか受けることができません。(中には、例外な海外FX業者もあるかもしれないので、一概には言えませんが。)
なぜ、キャッシュバックが必要か?
では、キャッシュバックのメリットについて、具体的な数字を出しながら紹介しようと思います。
私の場合、メインで利用してい海外FX業者は「GemForex」で、キャッシュバックには「TariTali」というキャッシュバック専門サイトを利用しています。
そして、私が利用する海外FX業者「GemForex」では、主にスプレッドが大きめの「オールインワン口座」という口座を利用してトレードしています。(スプレッドの小さい「ノースプレッド口座」というのもありますが、この口座の場合、非常に魅力的な一部のボーナスが貰えないため、積極的には利用していません。)
では、具体的な数値で「キャッシュバック」のメリットを説明していきましょう。
「オールインワン口座」の場合のドル円のスプレッドは「1.6pips」くらい。
この1.6pipsを金額に換算すると、10万通貨(1ロット)の取引を行った場合、「1,600円」の損失の影響が発生していることになります。
そして、例えば1日10万通貨のトレードを1回行い、年間で200回のトレードを行った場合、その影響金額は、以下の通り。
- 1,600円×200回=320,000円
つまり、年間で32万円の損失が発生していることと同じになるわけです。
このまま何もしなければ、年間で32万円の損失を抱えながら、トレードを行うことになってしまいます。
しかし。
キャッシュバック専門サイト「TariTali」を利用した場合!
GEMFOREXの「オールインワン口座」の場合のキャッシュバックは1万通貨あたり「0.8pips」となっており、10万通貨(1ロット)あたりのキャッシュバック金額に換算すると「800円」のプラス。
つまり、先ほどの「1日1回、10万通貨のトレードを実施し、年間で200回のトレード」を行った場合を考えると、
- 800円×200日=160,000円
と、年間で16万円の利益が発生することになります。
キャッシュバックを利用することで、普通にトレードを行うだけで16万円の利益が発生するため、32万円の損失の半分を回収できることになります。
注目してほしいのは、「TariTali」のようなキャッシュバック専門サイトを経由して口座を開設し、普通にトレードするだけで、特別なことを何も行う必要なく、確実に一定の金額が手に入るということ。
特別なことは何も必要なく。
確実に。
一定金額が手に入る。
ちなみに、これが仮に100万通貨(10ロット)のトレードを200回行ったとしたら・・・。
なんと、その金額は、1,600,000円!!
1回100万通貨のトレードを年間200回行うだけで、
トレードの勝敗にかかわらず、
1,600,000円の利益が得られる訳ですからね!
どれほど大きなメリットがあるか、お分かりになるかと思います。
キャッシュバックのデメリットは?
ここまでキャッシュバックのメリットについて書いてきましたが。
そんなにうまい話があるわけない。
絶対にデメリットがあるハズ。
そう思う人もいるかと思います。
でも、正直なところ、キャッシュバックを利用する明確なデメリットは、無いと思います。
あえて言うなら、「間接的なキャッシュバック」を利用するためにはキャッシュバック専門サイトを経由して口座を開設必要があるため、直接、FX業者から口座開設を行った場合のみ受けられるボーナスが、適用されなくなる可能性がある、ということくらい。
しかし、そのボーナスに「キャッシュバック」以上の魅力が無い場合は、別に適用されなくても問題ないわけで、確実なデメリットとは言えません。
もう一つ、キャッシュバックを受ける場合のデメリットとして目にするのが、「キャッシュバックを受けることで、スプレッドが通常より広くなるかもしれない」というもの。
キャッシュバックを受けるわけなので、その対象者に対して、「FX業者が故意に広いスプレッドを適用してくるかもしれない」という、半分、都市伝説的な話。
ただ、これも確証があるわけではなく、「こういうことがあるかもしれない」という想像レベルのデメリットでしかありません。
そのため、キャッシュバックを受けることによるデメリットは、今のところ「無い」と言っても良いかもしれません。
キャッシュバック専門サイト
そんなわけで、キャッシュバックについては、そのメリットを十分に感じてもらうことができたかと思いますが・・・。
キャッシュバックを受けるための専門サイトは、「どこでも良い」というわけではありません。
重要なのは、
- キャッシュバック金額が多いこと
- 多くの海外FX業者に対応していること
です。
キャッシュバック専門サイトは、キャッシュバック対象となる海外FX業者の数や、キャッシュバック率等の違いによって、たくさん存在します。
ただ、あまりたくさん紹介されたところで、良く分かりませんよね。
なので、上記の条件に合うキャッシュバック専門サイトについて、以下の2つを紹介しておきます。
専門サイト
この2つのサイトは、キャッシュバックの対象となる海外FX業者の数はそこまで多くはありませんが、日本のトレーダーにも人気のある海外FX業者を網羅しているうえに、キャッシュバック率が他の専門サイトに比べて高い。
なかなか利用価値が高いサイトだと思います。
私の場合は、この2つのうち、よりキャッシュバック率の高い「TariTali」を利用しています。
最後に
いかがでしたでしょうか。ここでは、海外FX業者を利用するなら必ず知っておいてほしい「キャッシュバック」について書いてきました。
キャッシュバックを受けるための手続きは、非常に簡単なので、知らなかった人は、ぜひ手続きをして、キャッシュバックを活用できる状態を整えてほしいと思います。