どうも、サラリーマンこあらです。
1歳の次女が、いよいよイヤイヤ期に突入です。
されること全てが「いやだ!」
なんでも、かんでも、とにかく「いやだ!」
成長していることは、喜ばしいことです。でも、そうはいっても、あまりに抵抗されると、親としてもストレスが・・・。
とくに、時間が無くて、急いでいるときなんて、最悪(笑)
というわけで、今日は、我が家で「イヤイヤ期」に突入した子どもと、どう付き合っているのか、ちょっと紹介してみようと思います。
いやだ!と言わせることも必要
まず最初に、「イヤイヤ期」についてですが。
それまでは親の言うことに従順に従っていた子どもが、次第に自分の意思を持ち始め、「わたしはこうやりたい!」とか「わたしはやりたくない!」といった自己主張をしはじめるために起こる現象だと思います。
それに加えて、私は、「わがままを言ったときに、親が受け入れてくれるのか?」というのを試されているような感じもします。
「いやだ!」という主張をしたときの親子のコミュニケーションが、親子の信頼関係を築く大切な過程だと思うので、「いやだ!」という主張をさせないような工夫ばかりをするのは、ちょっと気が引けます。
ある程度は、しっかりと自己主張させてあげるべきなのかなと。
そして、ある程度は、「いやだ!」という自己主張を、親としてしっかりと向き合って、受け止めてあげるべきなのかなと。
なので、「いやだ!」と主張することは、個人的には必要なことだと思っています。
イヤイヤが爆発しないようにする工夫
そうはいっても、いつでも、どこでも、「いやだ!」という自己主張をさせていては、ストレスが溜まります。
また、時間が無い場合は、イヤイヤが爆発して収拾がつかなくなるようは状況は、できる限り避けたいところです。
というわけで、いろいろと試してみた結果。
良い方法を見つけました。
それは・・・
イヤイヤの回避方法
- 子どもに「〇〇しよう」と提案しない
どういうことかというと。
例えば、お風呂に入っている場合。
と提案すると
となります。
例えば、外で遊んでいる場合。
と提案すると
となります(笑)
つまり!
「いやだ!」と言わせたくない場合は、その前段階で、親がやりたいことを提案しない!ということ。
お風呂だったら、「上がろうか」と提案せず、そのままスススーっとお風呂から上げてしまう。
外遊びだったら、「帰ろうか」と提案せず、さりげなく抱っこして家に連れていく。
そうすると、なんとな~くの流れで、抵抗されることなく、思い通りの動きをできることが多いです。
ちょっとセコいですが、かなり使えます。
この時期の子どもは、おそらく、外部からの刺激を受けると、とりあえず「いやだ!」と口から発するように設定されているんでしょうね。
なので、刺激を与えないこと。
これ、重要です(笑)
どうしようもない時は
ただ、もし「イヤイヤ」スイッチが入ってしまって、イヤイヤ爆発を起こし、どうしようもない場合。
こんな時は、残念ですが、諦めましょう。
イヤイヤ爆発を起こしてしまうと、燃料が無くなるまで、爆発し続けます。
何を言っても、何をやっても、それが刺激となって、全てが「いやだ」につながり、爆発を起こします。
なので、こんな時は、諦めましょう。
こうなったときに重要なのは、「どうにかしようとしない」こと。
どうにかしようと頑張れば頑張るほど、それが刺激となって「イヤイヤ」爆発を起こし、親としても思い通りにならなくて、どんどんイライラしてきます。
「何がしたいの!!?」
「何が嫌なの!!?」
「どうすればいいの!!?」
という具合に、ストレスが溜まって、疲弊してきます。
まぁ、最初から諦めてかかるのはどうかと思いますが、自分が思いつく限り、いろいろ聞いてみたり、試してみたりして、それでも「いやだー!」と泣き続けるようであれば、それ以上頑張る必要はありません。
「思いつく限りのことはやったけどダメだったから、あとは放っておこう」
そう割り切って、爆発が収まるのを待ちましょう。
まあ、その間泣き続けますから、うるさいですが(笑)
実際のところ、泣いている本人も、どうして自分がそんなに泣いているのか、何に対して「いやだー!」と言っているのか、分かっていないように思います。
時間を空けて、お互いに冷静になることを優先してもいいと思います。
最後に
いかがでしたでしょうか。
ここまで紹介したように、私が意識しているポイントは以下のとおりです。
イヤイヤ対策
- 時間があるなら、「イヤイヤ」に付き合う
- 時間が無いなら、「いやだ」と言わせるきっかけを作らない
- 爆発したら、諦めて放っておく
あくまで、親の側に心の余裕を残した対応をするように心がけています。