こんばんは、サラリーマンこあらです。
夕食を食べ終わったあたりから、お風呂に向けた戦いが始まります。
夕食の片づけ。
子どもの歯磨き。
やらなければいけない。
一方で、
子どもをお風呂に入れて、
子どもの寝かしつけをする。
これも、やらないといけない。
加えて、
妻にもお風呂に入ってもらって、
早く寝てもらう。
これは、私の願望。
いや、決して、妻に早く寝てもらって、みんなが寝た後の時間を自由気ままに過ごしたい、なんて理由ではなく。
私が片道1時間かけて帰宅する間、家事も育児も妻に任せっきり。
だから、少しでも早く休んでもらいたいという、私の気持ち。
だからこそ、
私が夕食の片づけをして、
私が子どもの歯磨きをして、
私が子どもとお風呂に入るから、
妻に、「先に入っていいよ」と言っても、入らない。
なぜなら、
娘から、
「ママと歯磨きする」
「ママとお風呂に入る」
と、言うから。
妻は、子どもに気をつかって、先に一人で入って、先に風呂から上がることはしない。
だったらと。
妻に、
「先に、お風呂に入ってていいよ。」
「歯磨き終わったら、連れて行くから」
と言っても、先に入らない。
なぜなら、
「自分が先に入って体が濡れると、後から子どもが入ってきて、体を洗うときに寒いから。」
だそうだ。
妻としては、
お風呂には、子どもと同時に入り、
子どもの体を先に洗い、
そのあと自分の体を洗い、
お風呂に浸かって温まる。
のが、良いらしい。
この場合。できれば、子どもには、さっさと上がって欲しい、らしい。
もしくは、
子どもがパパと一緒に入り、
自分は一人でゆっくり入る。
というのもアリらしい。
いや、むしろ、妻的には、こっちが本命。
でも、後者が採用されることは少ない。
なぜなら、子どもが、
「パパとじゃなくて、ママと一緒に入りたい。」
と言うから。
子どもは早く寝かせたい親2人。
そのために、風呂は早く終わらせたい親2人。
一人でお風呂に入りたい妻。
一緒にお風呂に入っても、できれば子どもに早く出てほしい妻。
ママと一緒に入りたい娘2人。
お風呂に入ったら、なかなかでない次女。
これらの思惑が、複雑に絡み合って、毎日、戦っています。