どうも、サラリーマンこあらです。
FX投資で資金を増やし、本気で今の仕事からの退職を実現するために、前回の「退職に向けて、 FX投資でギリギリを攻めてみようと思う」で、許容リスクの見直しを行うことを書きました。
現在、許容リスクの見直しについては進めているところですが、その前に、今のトレード手法を整理しておこうと思います。
わたしのトレード手法
私が採用している(採用を検討している)トレード手法は、以下の3種類です。
トレード手法
- ラインブレイク
- ラインブレイク(ミニ)
- 平均足ボリンジャー
「ラインブレイク」トレードについて
この「ラインブレイク」トレードは、簡単に言うと、ラインを使ったトレードです。
1日1回、チャート分析を行って目標の水平ラインを決め、そのラインを抜けたらエントリーするというトレード手法になります。
非常に簡単な分析のため、難しいインジケーターは使用せず、基本的に水平ライン以外は使用しません。
以下が、2019年10月現在のトレード手法データです。
「ラインブレイク」トレード
- 勝率:26%前後
- 年平均の利率:120%前後
- 年間トレード回数:140回程度
「ラインブレイク(ミニ)」トレードについて
このトレード手法は「ラインブレイク」とベースの手法は変わりません。
単純に、「ラインブレイク」で採用している利食いのルールや損切りのルールについて、数値を変更して運用しているだけです。
このトレード手法は、現時点では実際に運用しているわけではなく、過去の検証結果のみの理論値のみとなっています。
というのも、このトレード手法を採用しようと思いついたのが、つい最近だから。
現時点では、まだ詳細まで詰めきれておらず、過去の検証結果をもとに、損切りや利食いをどれにすれば良いか、考えているところです。
「平均足ボリンジャー」について
このトレード手法は、その名のとおり、平均足とボリンジャーバンドを組み合わせたもの。
ボリンジャーバンドのプラスマイナス2σからの反発を狙ったトレード手法です。
「平均足ボリンジャー」トレード
- 勝率:75%前後
- 年平均の利率:120%前後
- 年間トレード回数:40回程度
エントリー条件が厳しいため、年間40回程度しかトレードできないのがネックですが、勝率と収支は悪くないです。
ただ、過去検証が2年分程度しかできていないため、上記データがどこまで信用できるか、ちょっと不明です(笑)
この3つの手法を駆使していく
とまぁ、私が使えるトレード手法は、上記の3つになります。
この手法を元に、退職までの最短ルートを走るFXトレードを実行していこうと思います。
取り急ぎ、やるべきことは2つ。
- 「ラインブレイク(ミニ)」の手法を確立
- 3つのトレード手法のリスク許容度(損切り金額)を見直し
1.「ラインブレイク(ミニ)」の手法を確立
まずは、「ラインブレイク(ミニ)」の手法について、ガッチリと固めたいと思います。
以前、2つのトレード手法を並行して行うという記事を書いた時には、ある程度、トレード手法が固まっていたのですが、リスク許容度を大きくすることを考えて、再度、考え直したいと思います。
リスク許容度(損切り金額)を大きくして、1回あたりのトレードで積極的にリスクをとっていく代わりに、トレード手法としてはドローダウンの小さい、手堅いトレード手法を選択した方が良いかなと考えたためです。
これまでの過去の検証結果を使って、戦略を練っていこうと思います。
2.3つのトレード手法のリスク許容度(損切り金額)を見直し
上記の「ラインブレイク(ミニ)」のトレード手法が決まったら、3つのトレード手法のリスク許容度(損切り金額)を見直しします。
検証結果データを用いて、リスク(損切り金額)を色々と設定し、成長速度が速くなり、かつ、損失が大きくなり過ぎない、ギリギリのラインを探してみようと思います。
遊んでいる暇は無い!
さて、やることが明確になってきましたね!
これからは、空き時間を有効に活用して、本気でトレード戦略の見直しをしていきますよ!!
もう、ダラダラ遊んでいる暇は無い!!