生活:家事改善

「外食をすれば楽できる」という考えは、間違いではないが、正しいわけでもない

どうも、サラリーマンこあらです。

毎日の家事の中で何が一番大変かと考えると、私の中では「食事の準備」がダントツ。

作るだけじゃないところが厄介。

むしろ、作るだけなら楽かもしれない。

何より、献立を考えるのが非常に大変!

なので、休日の食事、特に夕食は、外食で済ませたいなーと思うことがしばしば・・・。

でも、夕食を外食にすることで手放しで「楽できる!」と喜べるかというと、そうではないんですよね(汗)


というのも、我が家の場合、朝食に前日の夕食の残りを出すのがルーティンになっています。

そのため、夕食を外食にすると、翌日の朝食を、改めてイチから作る必要がある。

まぁ、朝食だから、パンと目玉焼きとサラダくらいで・・・と簡単に考えることはできるわけですが、いざ自分が作るとなると、意外と億劫。

前日の夕食を温めて、盛り付け直して出すというのは、思った以上に楽なんですよね。

なので、夕食を外食にすることで楽ができる反面、翌日の朝食準備という負担が増える。

結局、精神的な負担感としては、プラマイゼロなことも多い。

外食をするたびに、いつもこのことが頭に浮かんできます。

時々、「普段、家事を頑張っている家族のために、たまには外食をして楽をさせてあげよう!」というのを目にします。

確かに、間違いではないと思う。

ただ、本当の意味で楽をさせてあげるのであれば、「翌日の朝食までが1セット」という認識を持っておくことが非常に大切だと思います。

夕食を外食にして楽しい時間を過ごした後、夜、ゆっくり寝てもらって、かつ、翌朝もバタバタと朝食の準備をしなくても良い状態を整えて、朝もゆっくり過ごしてもらう。

この状態で、はじめて「家事を頑張ってくれている家族を楽させるプラン」は1セット。

例えば朝食は、

近所のパン屋さんでパンを買ってきて、インスタントのカップスープだけ準備して食べるとか。

自分が朝食の準備をして、家族には食べてもらうだけにするとか。


我が家の場合は、私がサラリーマンで、妻が専業主婦。

食事の準備全般は妻が担当し、私は限定的に休日の夕食を担当することが多い。そのため、休日の夕食に外食を提案することも多い。

ただ、外食した次の日の朝食の準備は妻が行うことが多いので、外食の提案をする際は、翌日の朝食までを念頭に置いて、対応することを心がけています。

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