投資:株式

株式投資を開始する環境は整った

今日は、自分が使用している証券会社を利用した株式投資の方法について調べた。

その結果、

  • 単元株未満の小規模投資をすることが可能。
  • 小規模投資をする場合、通常より売買の手数料がかかることが判明。ただし、新NISAの口座を利用する場合は、売買の手数料は無料。
  • 小規模投資の場合、指値での決済は出来ず、成行注文のみ。
  • 小規模投資を行った場合でも、配当金や株主優待の権利は付与される。
  • 小規模投資を繰り返し、単元株以上の株数となった場合、端数以外は単元株での売買しかできなくなる。
  • 小規模投資の場合、取引できる銘柄は通常よりも限られる。
  • 定期的に購入を行う積立投資の機能も利用可能。
  • 株式投資の場合、通常投資であろうと、小規模投資であろうと、クレジットカードを使っての買付はできないため、クレジットカードのポイント取得は期待できない。専用口座に資金を投入して、口座振替により買付を行うしかない。

ということが判明。

これで、現時点で気になっているポイントは全てクリアしたため、口座も持っているため、購入する銘柄さえ決めれば、購入を開始することが可能となった。

ここまでは、順調。

ここから、足を止めないことが大事。

恐らく、ここから「どの銘柄を購入するべきか」を考え始め、購入銘柄の分析を開始して、なかなか購入銘柄を決めることができず、時間だけが過ぎていく状況に陥ると思う。

それは避けたい。

まずは、優良企業の銘柄として紹介されているものに目星をつけて、分析する前に、購入を開始することが大事かもしれない。

現在、購入している書籍に記載されているおススメ銘柄を、購入してみる。

書籍をザクっと読んで、読み終わったら、購入を開始する。

いや、むしろ、おススメ銘柄が記載されている部分だけをつまみ食いして読んで、購入を開始するイメージの方が良いかもしれない。

購入したから、その銘柄の現状が気になる。業績が気になる。過去と、これからの見込みが気になる。

そういう状態を作ってから、企業分析に時間を使った方が良いかもしれない。

何も調べず「とりあえず購入」となると、高値で購入するかもしれない、という不安が付きまとうが、そこは小規模投資という利点を使って、分散投資を行うことで、購入機会を分散し、株価の変動を平均化すればOK。

まずは、購入した書籍に記載されている「おすすめ銘柄」を、最速で確認して、傾向をつかんだら、4つくらいの銘柄に絞って、購入を開始してみよう。

購入金額は、月1万円ずつ、くらいでやってみよう。

そうなると、1株単価が1万円を超えない企業に限られる気がするが、その辺は、おススメ銘柄4種を選定するにあたって、どの銘柄なら購入できるのか、ちょっと考えよう。

また、現在投資信託に投入している資金のうち4万円を株式投資に回すことになるため、投資信託の積立設定も変更する必要がある。

よし、次の行動計画が見えてきた。

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