雑記

海外旅行に連れていきたいという、妻の両親からの圧力がしんどい

妻の両親が、我が家を海外旅行に連れていきたいと言っている。

そして、「早く日程を決めないと航空券が予約できない」「パスポートを早く取得しないと予約ができない」「いつなら休める?」ということを言ってきて、どんどん話を進めようとしてくる。

会話をしていると、しんどい。

そもそも、「良いですね、行きましょう。」と言った記憶は無いんだが。

妻から又聞きした程度なんだが。

妻から聞いた「両親が連れていきたいらしい」が、いつの間にか行くこと前提になっていることに、すごく違和感を感じる。


「連れていきたいらしい」

「具体的に、行きたいところは無いらしい」

「旅費は出してくれるらしい」


で、いつ行く?


・・・。

・・・。

・・・え?

誰が、どういう目的で、何しに行くの?


正直、自分の中で、納得できない。

「連れていきたい」から行く旅行って、ナニ?

どういうモチベーションで臨むと良い?

少なくとも、その旅行先に対して、自分は興味がない。

モチベーションが上がらない。


「連れていきたい。」

「旅費は出すから心配しなくて良い」

「だから、いつ行くか決めよう」


この理屈、すごく乱暴で、こちらの意思を無視している気がする。

旅費というお金の問題をクリアさせることによって、その乱暴さが、余計に際立つ。

私には、「旅費も出すし、そっちの予定に合わせるし、行けない理由はないよね?だから、いけるよね?」と言っているように感じる。

もう少し、「こちらも行きたいと思っているか」を考えてほしい。


そして、そこを調整するのは、義理の両親であれば、妻の役目だと思う。

自分の両親であれば、私が調整するのは当然だと思っている。

「自分の両親は、旅行に行きたい」

「でも、妻は行きたいと思ってる?」

そして、妻が行きたくない場合は、上手に断る。

伝わらないようであれば、自分が行きたいと思っていない!という理由で断る。

本音を出して、率直に意見が言えるのは家族しかいない。

義理の両親に率直な意見を言えば、角が立つのは明らか。

そういう点で、お互いの両親と折衝し、お互いの両親をコントロールするのは、当たり前だと思っている。


残念ながら、今回はそれが無かった。

妻からは、「両親が、海外旅行に連れていきたいんだって」と言われた。それだけ。

「行きたい?」とは聞かれていない。

「連れていきたいんだって。」から、「いつ行く?」になった。

「旅費は出してくれるらしいよ。」

知らんがな。

出してくれとは、一言も言ってない。

何なら、行きたいとも一言も言ってない。


正直なところ、何でもかんでも「お金を出してもらう」のが良いとは思わない。

なんか、すごくプライドが傷つく。

出している側は「良いことをした」気になるかもしれないが、出される側は、ラッキーと思う人もいるかもしれないが、自立していないように感じるから、個人的には嫌い。

高額な支出なら、なおさら。

損する性格かもしれないが、そう思ってしまう。

だから、旅費を出してもらうつもりは無い。

そういう点では、妻は親から自立できていない、と感じてしまう。


正直なところ、こんな良く分からない目的の旅行に、お金は出したくない。

こんな旅行に大金を使うくらいなら、本当に行きたい旅行に、別の旅行にお金を使いたい。

でも、自分でお金を出さず、お金を出してもらって旅行に行くとなると、本当に自分を殺してしまっている気がする。

自分の大切な時間を、完全に殺してしまっている気がする。

自分でしっかりとお金を出す。

お金を出すからには、自分なりに納得ができる理由、納得ができる旅行の目的を持つ。

それにより、自分のためになる、有意義な旅行ができるはず。


今のところの旅行のモチベーションを上げる理由は

  • 妻の親孝行の一環
  • 語学の勉強のチャンス

くらい。


「妻の両親が、旅行に行きたいと言っている」

「その希望を叶えるのは、親孝行の一環。」

まずは、これがベース。

これも、非常に重要。


でも、これは妻の目的であって、私の旅行の目的のメインにはならない。

いや、正確に言うと、愛する妻の目的=自分の目的とも考えられるが、今回の場合は、金額が大きすぎるため、自分の旅行の目的がこの1つで成り立つかと言うと、無理。

もっと旅行のモチベーションが上がるような、明確な目的を見つけよう!!

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