どうも、サラリーマンこあらです。
今日、オーディオブックを聞いている時に、「人生は山登り」の本当の意味を教えてもらいました。
「人生は山登り」という言葉を考えたとき、少なくとも私は、「上を目指して、高みを目指して、一生懸命登っていく」という意味合いでとらえていました。
でも、今日聞いたオーディオブックの中では、こう言っていました。
「人生は山登り」というのは、登ったら、必ず、降りてくるということ。
登りっぱなしは、遭難しているのと一緒。
つまり、人生の途中までは、上を目指して登っていても、成長を続けていても、年齢とともに体力が衰え、精神力が衰え、自分がやりたいと思うことが思うようにできなくなり、登った山を下りる時が必ずやってくる、ということ。
でも、これは、悪い意味で使うのではなく、「以前と同じように出来なくなってきたとしても、それは自然のことだから、落ち込む必要は無い」という、良い意味で使われていました。
なるほどな~。
すごく、腑に落ちた。
そして、以前と比較して落ち込む必要は無いんだということを、気付かされました。
私の場合は、40歳。
まだ山登りの真っ最中ですけどね!