どうも、サラリーマンこあらです。
先日、9歳の長女の小学校で、学習発表会がありました。
以前から張り切っていた長女の姿を見に行くため、当日も寒空の下、良い観覧場所をゲットするために、早めに小学校に行って先頭で入場待ち。
気合は十分!
開場と同時に素早く入場し、観覧席の中央部分、最前列をゲット!!
いや~、一番に入場できたし、なかなか良い場所が取れた気がする!
とはいえ、今回の学習発表会は、体育館のステージの上ではなく床での演技となるため、
- 体育館前方:発表児童
- 体育館中央:発表しない児童の観覧席
- 体育館後方:保護者観覧席(前方が地べたゴザ、後方が椅子)
という配置。
正直なところ、体育館中央に児童がいるため、保護者観覧席の地べたからだと、前方で演技をしている児童が見え辛い。
若干の不安を感じつつも、まぁ、それでも最前列の一番近くで見れるわけだし、しょうがないかな~と思っていました。
として、いよいよ長女たちの学年の発表の時間!
待ってました!!
と。
そのとき。
事件発生!
サイドから小走りでやってきた学校の先生。
手には記録用のカメラ。
そのまま中央までやってきて、撮影スタンバイ。
それは、見事に私たちの目の前。
先生、中腰。
私たち、地べた。
え?
先生が邪魔で、見えないんですけど!?
見事に、私たちから発表者する児童が、見えない!!
見えるのは先生の背中と、後頭部。
「見えないです!」と声をかけようにも、絶妙に遠い距離。
声をある程度張らないと、聞こえないレベルの距離で、声をかけられない!
そして、長女の学年の発表時間ずっと、その場を動かず。
さらにさらに。
こちらが見える場所に移動したくても、保護者観覧席の中央部分に陣取っているため、周りの保護者をかき分けて移動する必要があり、簡単に移動できない。
えぇ~、マジか(汗)
良い場所で見るために、せっかく朝早くから並んだのに・・・。
「会場の配置的に見づらい」ならまだしも、学校の先生が邪魔で見えないなんて・・・。
結局、何とか長女の記録を残そうとビデオ撮影した動画には、終始、先生の後頭部が映り込むという、なんともガッカリ動画に。
やられた・・・。
色々な意味で、思い出に残る学習発表会になりました。
来年からは、もう少し周りを見て、しっかりと行動できるようにしたいですね。
今回の教訓
- 遠慮を捨てる
今回のように学校関係者が邪魔になっている場合、周りの目を気にせず、遠慮せず、ダメもとでその人の場所に行って交渉する。 - 躊躇せず行動に移す
「見えにくいかも」という違和感を感じたら、迷わず移動する。「せっかく最前列を取ったから」と、現状に固執しない。 - 伏兵は関係者
見落としがちだが、学校関係者が邪魔で子どもたちが見えないことが意外と多い。学校関係者は、子どもたちの最も近い場所で、指示を出したりする必要があるため、どうしても保護者から見て邪魔になる場所にいることが多く、その動向には注意が必要。 - 最前列が良いとは限らない
最前列の優位性が確実なのは、「被写体となる子どもたちが左右に大きく動かず」、「観覧席と被写体との間に障害物が無い」場合のみ。最前列は、後ろの人の邪魔になるため上にカメラを出したり、立ったりすることができず、周りに人が多いため移動もできないため、非常に機動力に欠ける点に注意。 - 望遠能力の向上
今回のような状況を避けるため、望遠レンズなどを充実させ、後方からでも十分に撮影できる機能を充実させておくことが、何より重要。