コロナウイルス対策の5類移行直前、2023年のゴールデンウィーク(5月5日、6日の2日間)に、福島県のスパリゾートハワイアンズを利用してみた感想とまとめ。
駐車場
- 1日目は、朝の9時30分くらいに駐車場に到着。普通に、近くの駐車場に車を停めることができた。
- 2日目は、午後の2時くらいに駐車場に到着。1日目よりは車が多い印象だったが、普通に近くの駐車場に車を停めることができた。
- 1日目も2日目も、駐車場に入る渋滞があるわけでもなく、ストレス無く車を停めることができた。
入場
- ホームページ等を確認すると入場開始が10時となっていたため、1日目は少し早めに到着して入場を待つつもりでいたが、到着したのが10時前にもかかわらず、入場が開始しており、入場を待つようなことは無かった。
- 2日目は午後からの入場だったが、特に入場待ちをすることも無く、1日目と同じく、すんなり入場することができた。
- 入場チケットの購入待ちを避けるため事前にコンビニ等で購入して行ったが、チケット購入で並んでいる人はほとんどおらず、当日購入でも問題なかったと思われる。
更衣室とコインロッカー
- 1日目は開場直後ということもあり、ある程度、更衣室は混雑していたが、コインロッカーが使えないというわけでもなく、着替え待ちをすることも無く、普通に更衣室とコインロッカーを使うことができた。
- 2日目は午後からの利用であったため、1日目よりも更衣室は混雑していなかった。また、コインロッカーも埋まっているということも無く、普通に利用できた。
- コインロッカーは、1回の入金で開閉が自由にできる「出し入れ自由タイプ」と1回開けると再度入金が必要な「使い切りタイプ」があるが、更衣室のロッカーはほとんどが「出し入れ自由タイプ」のロッカーだった。(ハワイアンズ内で唯一、洗い場がある温泉「温泉大浴場パレス」のロッカーは「使い切りタイプ」がほとんど?全て?だった気がする。)
プールの混雑状況
- ゴールデンウィーク中ということもあり、1日目も2日目も、かなり混雑していた。(どのプールも人がかなり多く、自由に泳ぐというのは不可能。50cm~1m間隔で人がいる状況。)
- 子どもが小さいため、各種ウォータースライダーは利用しなかったが、見た感じ、かなりの行列ができていた。(滑るのに、20~30分くらいはかかりそうな印象。ビッグアロハの方は、全く見ていないため、混雑状況は不明。)
- 午後になると、若干、人が少なくなる印象。朝から遊ぶより、午後から利用した方が、もしかすると混雑を避けられるかもしれない。
- 温泉施設の「与市」や「温泉大浴場パレス」は、午前中だと貸し切り状態で利用できるが、夕方になるにつれて人が多くなる印象。(夕方は洗い場が埋まっていて、利用待ちの状態になりそうな感じだった。)
食事
- 11時30分~13時くらいの昼食時間帯は、どの店もかなり混雑していて行列ができている。(特に、昼頃のショーが終わったタイミングで、一気に行列ができる。)
- 混雑を避けてストレス無く食事をするのであれば、11時頃や14時~15時頃など、昼食の時間帯を外して利用すると良い。(昼の時間帯を外すと、ほとんど並ぶことなく購入することが可能。)
- 食事に行く場合は、サンダルを履いておいた方が良い。(バイキングなど、食べ物がこぼれていることがあり、素足だと気持ちが悪いこともある。)
寒さ対策
- 寒さ対策は必須。
- 館内は暖房が入っているとはいえ、ゴールデンウィークの時期は、結構寒い。特に、冷たいプールを利用した後だと、体が濡れていて、水から出ると一気に寒くなる。
- 注意したいのは、食事やおやつの時間。プールで遊んで、濡れたままの状態で飲食をしに行こうとすると、かなり寒くなり、飲食どころではなくなる。(妻と娘たち、寒くてテンションがだだ下がりになった。)
- 寒さ対策として最も有効な手順は、「プールから出る」→「与市か温泉大浴場パレスで温まる」→「水着を脱水&タオルで体を拭く」→「脱水した水着&タオルを羽織る」→「食事へGO!」。この手順であれば、あまり寒さを感じることなく、快適に過ごすことが可能。
- 子どもが小さいと、空腹で愚図ったりして上記のような十分な手順を踏めない場合もあるが、最低限、「プールから出る」→「暖かいプールで体を温める」→「タオルで体を拭く」→「タオルを羽織る」→「食事へGO!」という手順をとった方が良い。
- 身体を温めることができる主な場所としては、「与市」「スパガーデンパレオ」「スプリングパーク(温泉大浴場)」等があるが、「与市」は脱衣がいちいち面倒臭く、「スパガーデンパレオ」や「スプリングパーク(温泉大浴場)」は飲食店エリアから遠く、移動途中に体が冷えて寒くなる。そのため、飲食前に手軽に体を温めるのであれば、子ども用プール(ワイワイオハナ)の一部にある半身浴用のプールがおススメ。
- 水着を脱水したいなら、裸で入る「与市」か「温泉大浴場」の脱水機を利用しに行くしかない。
持ち物
- 更衣室のコインロッカーはプールから遠いため、ある程度の荷物は持ち運びする必要がある。
- 持ち運びするものとしては、最低限、「現金やカード」「スマートフォン」「バスタオル」。欲を言えば、プールから上がった際に上から羽織る「上着」等があると良い。
- プールで遊ぶ時は、バスタオル等の荷物はプールサイドに置いておくことになるため、貴重品関係はプールに持って入れるように防水ケースは必須。スマホ用の防水ケース+現金やカードを入れる防水ケースは必須。
- 残りのバスタオル等の入った荷物は、基本的にプールサイドに置いておくことになるが、プールからの水しぶきや床などの水たまり、プールから出た後に濡れた手や体で持ち運びすることを考えて、中に入っているものが濡れないナイロン製のバッグがベスト。
- バッグの中に濡れたものを入れられるよう、大きめのジップロックを何枚か持っておくと良い。
- いくつかのアミューズメントは現金支払が必要なため、クレジットカードだけではなく、現金を持ち歩いておくと良い。(飲食店関係は、クレジットカードや一部のバーコード決済が可能。)