漬け込み材料①
- 鶏もも肉:500g
- チューブにんにく:大1
- チューブしょうが:大1
- 酒:大1
- ウェイパー:大0.5
- しょうゆ:大1
- ごま油:大2
- ブラックペッパー:少々
- 卵:1個
漬け込み材料②
- 鶏もも肉:500g
- チューブにんにく:大1
- チューブしょうが:大1
- 酒:大1
- ウェイパー:大0.5
- 香りソルト(レモンペッパーミックス):大0.5
- ごま油:大2
- ブラックペッパー:少々
- 卵:1個
調理メモ
- 鶏肉は、大きめにカット。
- 上記の漬け込み材料(卵以外)をジップロックに入れて、もみ込み、冷蔵庫で2時間程度、放置。
- 調理前に取り出し、卵を入れて再度もみ込む。
- 片栗粉:小麦粉=3:1の割合でボールに入れ、炭酸水(レモン風味)を加えながら、「手」で混ざ合わせ、ダマを作る。(手で混ぜるとダマを作りやすい。イメージはパルメザンチーズをもうちょっとボロボロにした感覚。上記材料の分量であれば、カレースプーン大盛りで9~10杯:3~4杯くらい。)
- 粉を付けて160℃の油で5分~10分揚げ、5分以上置いて、今度は190℃の油で色目を付けるように2度揚げ。
考察
- 上記分量を小型の鍋で上げた場合、揚げ時間は1時間~1時間半くらいかかる。
- 今回は、全体的に薄味に仕上がった。やはり、漬け込んだ後に卵を入れることで、味付けが薄まり、薄味になるのかもしれない。薄味になったためか、①のしょうゆ味と②の塩味の食べ比べでは、あまり違いが感じられなかった気がする。
- 次回は、卵を使い、かつ、調味料の量を2倍にしたものを作ってみると良さそう。
- 衣は、片栗粉の割合を増やしたためか、軽い食感に仕上がった気がする。ダマも、かなり軽い食感になった気がする。
- 衣の粉が多いと、揚げている最中に油が泡立って、非常に調理しづらくなる。ダマを作る作業の際、もう少し粉っぽさを無くした感じで衣を作ると良いかもしれない。(市販の唐揚げ粉だと、ねっとりした衣を付けて揚げるタイプのため、そういうタイプの衣と組み合わせると、粉っぽさも無くなり、泡立ったりしなくなるかもしれない。)
- 引き続き、衣と味付けの工夫が必要。
- 厚みがある肉の場合、揚げていると厚みが増して中まで火が通るか不安なことも多いため、肉のカット方法をもう少し工夫してみても良いかもしれない。(カラッと感は出しつつ、中はジューシーになるようなカット方法を考えてみよう。)