どうも、サラリーマンこあらです。
昨年の11月に受験した行政書士試験の合格発表が、1月25日(水)にありました。
私の結果は・・・、「不合格」でしたorz
令和4年度の行政書士試験の結果概要
まず最初に、令和4年度の行政書士試験の結果の概要について。
令和4年度の行政書士試験の合格者数は、以下のとおりです。
- 申込者:60,749人
- 受験者:47,850人
- 合格者:5,802人
合格率にすると、約12%となります。
平成30年度以降、合格率は10%~12%程度で推移しており、今回の合格率も、特段高いわけでも低いわけでもなく、例年通りといったところですね。
次に、試験問題の出題数と配点に関して。
出題数については以下のとおり。
- 5肢択一式(法令等):40問
- 多肢選択式(法令等):3問
- 記述式(法令等):3問
- 5肢択一式(一般知識等):14問
- 合計:60問
配点については以下のとおり。
- 5肢択一式(法令等):160点
- 多肢選択式(法令等):24点
- 記述式(法令等):60点
- 5肢択一式(一般知識等):56点
- 合計:300点(法令等244点、一般知識等56点)
このうち合格基準点は、以下の条件を全て満たした場合となります。
- 法令等:122点以上/244点(50%以上)
- 一般知識等:24点以上/56点(42%以上)
- 合計:180点以上/300点(60%以上)
令和4年度の行政書士試験では、合格者の平均得点は合計点で197点(65%)だそうです。
自己採点の結果
続いて、今回の試験の自己採点の結果について。
- 5肢択一式(法令等):104点/160点(65%)
- 多肢選択式(法令等):14点/24点(58%)
- 記述式(法令等):?点/60点(?%)
- 5肢択一式(一般知識等):32点/56点(57%)
- 合計:150点/300点(法令等118点+α/244点、一般知識等32点/56点)
これを、合格基準点と比較してみると、こんな感じになります。
- 法令等:118点+α<122点以上
- 一般知識等:32点>24点以上
- 合計:150点<180点以上
赤いマーカーのところは、合格基準点を下回っているところ。
記述式がどの程度の得点しているか分からないので、上記の点数はあくまで択一式の問題の得点状況のみになりますが、私の場合、法令等や一般知識等の足切りラインとなる得点はクリアしているものの、合計点で合格に必要となる180点から、30点ほど乖離しています。
30点といえば、択一式の問題で言うと7問程度、記述式の問題であれば2問程度の点数。
記述式試験で少しの得点はできていたと仮定すると、合格ラインまであと少し。かなり惜しいところまで行っていたんじゃないかなーと思われます。
とはいえ、もしかすると私程度の得点であれば、少し勉強すれば取れるようになれるもので、合格圏内に食い込むためのあと数問という部分の知識を習得するのが非常に難しいということもありえるわけですからね。
正直、惜しかったのか、惜しくなかったのか、微妙な感じではありますが・・・。
とりあえず言えることは、
悔しい!!
最終的に、そこまで合格の必要性の無い資格だったとはいえ、受験した以上は、合格したかった!