どうも、サラリーマンこあらです。
ここでは、行政書士の資格試験当日の様子について、書いてみようと思います。
試験の持ち物
まず最初に、試験当日の持ち物について。
本番試験において、基本的に机の上に出すことができるものは以下のとおりです。
試験本番の持ち物
- 受験票
- 鉛筆(シャープペン)
- マーカーペン
- 消しゴム
- 鉛筆削り
- 時計(計算機能付きや目覚まし時計はダメ)
- ハンカチ、ティッシュ
- 目薬
鉛筆やシャープペン、消しゴムなんかは、トラブルがあった場合に備えて2セットずつくらい準備しておきたいところです。
試験当日の様子
続いて、行政書士試験当日の様子について。
当日のタイムスケジュール
- 集合時刻:12時20分
- 注意事項説明:12時20分~13時00分
- 試験時間:13時00分~16時00分
<会場到着まで>
まず最初に、上記のタイムスケジュールを見ると分かりますが、集合時間が12時20分と中途半端で、いつもと同じように昼食を12時頃に食べようと思っていると、集合時間に間に合わない(笑)
そのため、試験当日は少し早めに昼食をとることを想定しておかないといけないです。
本当はゆっくりと、リラックスして昼食を食べたいと思っていたんですが、到着してから駐車場に車を停めて、受付を済ませて会場に入場するまでのことを考えると、12時頃には会場に到着しておきたいところ。
というわけで、私は車で試験会場に向かう途中のコンビニで昼食を購入して、車の中で、ササっと済ませました。
案の定、試験会場に到着すると、受験者の車で駐車場が結構混雑しており、駐車するまでに意外と時間がかかったので、早めに到着するようにしておいて大正解でしたね♪
<試験会場や受験者の様子>
試験会場はどんな様子だったかというと・・・。
私が受験した試験会場はイベント施設的なところだったため、収容人数が100人前後の宴会・会議室的な場所をいくつも借り上げて、試験会場として利用されていました。
試験で使う机は、2人掛けの長テーブル×2台という感じで、かなり広く、前後左右の受験者とも距離が離れているため、「狭い」というストレスは無かったです。
私が受験した会場の受験者の出席率は2/3くらいで、受験者の性別・年齢構成も、老若男女さまざま。若い学生っぽい人もいれば、定年退職後の年配の方も、という感じです。
<集合時刻になると・・・>
集合時刻になると、試験監督から受験する上での注意事項について、説明が始まります。
集合時刻から試験開始までの約40分の間に、持ち物の確認や、受験する上での注意点、試験問題や解答用紙の配布、解答用紙への受験番号や氏名の記入などを行います。
とはいえ、この時間に必ずいなければいけないわけではないため、集合時刻に遅刻しそうな場合であっても、焦らなくて大丈夫です。
ちなみに、試験時間中は、スマホや携帯電話は電源OFFで、マナーモード不可。通信機器類は配布される封筒に封入しカバンにしまうことになっており、かなり厳重に管理されている印象を受けました。
<試験開始後>
13時になると、いよいよ試験が開始されます。
見てのとおり、試験時間は13時から16時までたっぷり3時間で、休憩なし。途中、試験監督付き添いのもとトイレに行くことは可能です。また、一定時間が経過すると、受験を終了して途中退席(再入室不可)することもできます。
これまでも色々と受験する機会はありましたが、丸一日かかる試験であっても、大体1時間ごとに試験時間が区切られていて、途中で気持ちを切り替えることができるものが多かったので、3時間ぶっ通しは、初体験でした。
いやー、3時間は長い!!
正直なところ、14時30分~15時のあたりで集中力が途切れて、一瞬、寝そうになりました(笑)
試験本番の時間的な戦略としては、問題60問に対して3時間(180分)の試験時間となるので、「1問あたり3分」、「20問目に到達した時点で1時間経過」という目安で、解答状況の進捗管理をしておくと良いと思います。
試験対策では、本番試験の試験時間に合わせて問題演習をする訓練もしておいた方が良さそうです。