どうも、サラリーマンこあらです。
今、聴いているオーディオブック「すぐやる! 「行動力」を高める“科学的な"方法(菅原洋平)」(オーディオブック配信サービス - audiobook.jp)で、脳の疲労を回避する方法として、日々、行っていることをルーティン化するという方法が紹介されていました。
毎回同じことを行う、つまり、「いつもどおり」を実現することで、脳に余計な負荷をかけるのを防ぎ、脳の疲労を回避し、必要な時に素早い行動が可能になる、ということだそうです。
確かに。
これは、良いかも。
たしか、有名な会社経営者が、普段着る服を同じにすることで、「どの服を着ようか?」と悩んでエネルギーを消費するのを回避しているという話も聞いたことあるし。
一応、私も、実践している部分はあるんですよね。
例えば、
- 仕事で着るシャツは、無地の白で統一。
- 靴や普段着は用途別に1足ずつのみ。
- 下着は色を統一して、洗濯ルーティンに必要な最低限の数のみ保有。
- 洋服の買い物は、ユニクロかイオンのどちらか。
- 日用品(歯磨き粉や整髪料など)はストックを1つ。無くなったら補充。
などなど。
悩んだり考えたりしないように、かなりルーティン化しています。
とはいえ、日々の生活を考えると、まだまだ改善の余地がありそう。
今後、出来ればルーティン化したいこととして、
- 調理器具(トレイやボール、ザルなど)の大きさを統一して複数保有し、料理の都度、「どの調理器具を使えば良いか」を悩まないようにする。
- そうじする場所を細分化(洗面所、風呂のカビ取り、換気扇掃除など)して、ローテーションを組み、日々、「掃除しなきゃ」とか「どこを掃除しよう」と悩まないようにする。
- 日々の自己啓発とか勉強の時間について、時間割を作って、「次に何をすればいいか」を悩まないようにする。
といったことを考えています。
まあ、理想を言えば、「毎日の食事について、食材の購入量、使用量、使い切りが考慮された1月分のルーティンメニューを決める。」なんですけどねw
これは正直、ハードルがかなり高い!
でも、出来たら、日々の食事の献立で悩むことが無くなって、かなり気持ちに余裕ができますよね。
とにかく、何をするか悩んでしまうと、疲れるし、「すぐやる」行動に繋がらない。
考えなくて良いことは、ルーティン化して、行動スピードを上げる。
で、考える必要があることに、じっくりエネルギーと時間を使う。
そういう生活が実現できると良いですね♪