こんばんは、サラリーマンこあらです。
私の担当の管理職の課長補佐、ダメだ。
改めて、今日、感じました。
何がダメかって?
考えてなさすぎる。
- 言われたことを、する。
- 言われたとおり、する。
仕事に対して、こういう姿勢。
受動的。
いち末端社員だったら、それでも問題ない。
しかし、管理職ですからね。
それは、ダメでしょ。
管理職が、こういう姿勢でいると、どうなるか?
周りが大混乱ですよ(汗)
今日、課長から「~についての資料を作ってくれ。」というオーダーがありました。
受けたのは、その課長補佐。
それを、そのまま、関係する社員Aと社員Bに指示。
・・・。
しかし、その指示された社員Aから、相談がありました。
「こんな感じで資料を作ったけど、どうだろうか?」
うん、分からない。
少なくとも、私は、課長から指示を受けていないので、どういうものを要求されているのか、そもそも分からない。
ということで、その課長補佐を呼んで、直接話をしてもらうことに。
しかし。
なにやら、様子がおかしい。
指示された社員Aは、「~の資料」というタイトルを基に、自分なりに解釈して、資料を作っている模様。
しかし、そもそもの部分で、「~の資料」というタイトルだけでは、幅広すぎて、どんな資料を作ったら良いのか、分からない。
少なくとも、私は、分からない。
そのため、社員Aは、完全に、独断で資料を作成している模様。
それに対して、課長補佐は。
「とりあえず、そんな感じで。」という回答。
え?
ほんとに?
ほんとにそんな資料で良いの?
ということで、私の方で、もう一人の指示をされた社員Bに、どんな資料を作っているのか確認してみたところ・・・、
「いや、どんな資料を作って良いのか全く分からなくて、悩んでた。」という回答。
まてまて。
そんなバカな。
それをそのまま、課長補佐へ報告。
「どんな資料を作ったら良いのか分からないって言ってますけど、課長から、どんな資料を作れって言われたんですか?」
「・・・。」
課長補佐、沈黙。
「・・・、とりあえず、こんな感じの資料かなーと思う。」
いやいや、あなたの予想じゃなくて、課長が求めているものを聞いてるんですけど?
どうやら、課長が作れと言ったから、そのまま資料のタイトルだけ社員Aと社員Bに伝えたようで、課長が何を求めているか分かっていない様子。
言われたから、指示した。
それだけ。
完全に受動的な姿勢。
だから、それ以上のことは、考えていない。
どういう資料を作るかも考えてないし、用途や課長の要求の真意も、確認していない。
オーダーを受けた課長補佐が資料の方向性を理解していないなら、その指示を受けた社員Aと社員Bは、分かるわけないじゃん!
終いには、
「とりあえず、社員Aが資料作ってるみたいだから、それを真似するような感じで、社員Bも資料を作ってもらえば良いんじゃないかな。」
とか言い出す始末。
だめだ、これは。
作った資料が、仮に課長の求めているものと全く違った場合、完全に無駄な仕事をさせたことになるから、そのやり方はあり得ないでしょ。
「もう1回、課長に聞けよ!」という、心の声は、グッと抑えて、再度、課長補佐に言いました。
「今のままでは、何の資料を作成するのか、分かりません。」
・・・。
う~んって唸るばかりで、課長補佐、動かず。
「いやいや、だから、もう1回、課長に確認しろよ!!!」という言葉が、喉元まで出ているのをグッと堪えて、反応を待っていると・・・
あ、課長補佐が課長に呼ばれた。
あ、なんか、別件で怒られてる。
もうダメだ、諦めよう。
というわけで、私が、課長のところに行って、「どういう資料を作ると良いのか、イメージを教えていただけませんか?」と、聞きましたよ。
これでも、私が配置されている担当、部署の企画運営を担当する、統括的なポジショニングですからね。
つまり、ここまで登場していた課長補佐って、統括的なポジショニングの係を管理する管理職なんですよ?
そんな人が、さっきみたいな仕事をするなんて、ちょっと考えられませんよね?
ま、そういう仕事の仕方、日常茶飯事ですけど。
ちょっと話が逸れましたが。
課長に資料のイメージを再度確認した結果、案の定、ぜんぜん、方向性が違う。
あのまま作業を進めていたら、一から、作り直しになるところでした。
やっぱり、受動的な姿勢で仕事をしたら、ダメです。
やらされていると思うと、自分で考えなくなるし、視野も狭くなるし、思考も柔軟性に欠けるし、本質を考えなくなるし。
もう少し、頭を使って、考えてくれる上司だと、良いのに。
課長補佐さんよ。
「課長が休ませてくれない・・・。」とかボヤいてますけど、私だって、あなたのリーダーシップの無さをフォローするために、連日、残業してますからね。
勘弁してくれ。