こんばんは、サラリーマンこあらです。
今日、6歳の長女と、4歳の次女と一緒に、お菓子作りをしました。
子どもと一緒にお菓子を作るのって、意外と難しい。
特に、役割分担。
大人と違って、繊細な作業が出来なかったりするため、「誰に」「何を」「どこまで」やらせるか、という采配を上手にしないと、「結局、ほとんど親が作った」とか、「大惨事になってしまった」といったことにもなりかねません。
そのあたりも踏まえて、我が家のお菓子作りを紹介してみます。
メニューと作業工程
今日作ったお菓子は、「ゼリー」です。
「ゼリー」作りは、火や油を使うことがなくて、作業的にもかなり簡単な部類に入るので、子どもと一緒に作るお菓子としては、かなり入門編になりますね。
今回は、ただのゼリーではなく、2種類のゼリーをつくって、1つはカップに、もう1つは細かく崩してカップゼリーの上にのせるというもの。
見た目も奇麗で、高級感の漂うゼリーができます♪
作業工程は、以下のとおり。
- 材料を準備する(ジュース2種類、ゼラチン、トッピングシュガーなど)
- 1つ目のジュースをボールに入れる
- ゼラチンを熱湯で溶かす
- 溶かしたゼラチンをジュースと混ぜ合わせる
- ゼラチンを混ぜたジュースを、カップに入れる
- 2つ目のジュースで、1~3まで繰り返す
- 5のジュースを、平たいバットに入れる
- 冷蔵庫に入れて、固まるまで待つ
- バットに入れたゼリーを取り出し、フォークで崩す
- 崩したゼリーを、カップ入りのゼリーの上にのせる
- トッピングシュガーやカラースプレーで飾り付け
子どもの作業と役割分担
上記の作業工程の、6歳と4歳の子どもたちへの分担は、以下の通り。
「1.材料準備」は、子どもたちと一緒に行きたいところ。
一緒に行って、ゼリーにする好みのジュースを選んだり、トッピングシュガーを選んだりすれば、子どもたちもだんだんテンションが上がってきます。
「2.ジュースをボールに入れる」作業は、2人の子どもたちにお任せ。
長女は、少し難しい計量カップで分量を量る作業。計量カップからボールに移す作業は、次女が担当しました。
「3.ゼラチンを熱湯で溶かす」作業は、熱湯を入れる時が危険なため、作業は親が行った方が良いです。
ただ、ゼラチンをカップに入れたり、熱湯を注いだ後にスプーンで混ぜてゼラチンを溶かす作業は、細かな作業ができる長女が担当。
「4.溶かしたゼラチンを、ジュースに混ぜる」作業は、ゼラチンをジュースに流し込む作業を長女が行い、流し込んだゼラチンとジュースをスプーンで混ぜる作業を次女が行いました。
「5と7のジュースをカップ(バット)に移す」作業以降は、長女と次女がそれぞれ自分の分を担当し、2人で作業を実施。
親は、冷蔵庫から出したりする程度の作業で、それ以外は全て長女と次女だけで十分作業が可能でした。
というわけで、完成したゼリーがコチラ。
なかなか、きれいでしょ?
上にかかっている崩したゼリーが「塩パインジュース」で、下の濃い色のゼリーが「ぶどうジュース」です。
参考にした本
ちなみに、今回、参考にした本は「季節の10分スイーツ (かんたんなのにかわいい☆)」。
10分でできるような簡単レシピのお菓子が盛りだくさんで、小さい子どもにも、十分作れるものばかりです。
この本は、正直、当たりですね。