こんばんは、サラリーマンこあらです。
子どもに対する性教育って、やるべきなんでしょうか?
やるとしたら、いつごろから?
以前、「パパの〇〇は、なんで2つあるの?」の記事で少し書きましたが、子どもから放たれる、性教育的な視点の疑問質問に、うまく答えられなかった・・・。
そのことに、ずっと、モヤモヤしてたんです。
これからも続くと思われる性教育的な疑問質問に、どうやって答えたらいいのか?
誤魔化しちゃ、ダメ?
そもそも、親が性教育する必要って、あるの?
などなど、性教育のモヤモヤが、どんどん出てくる。
というわけで、本を買って、勉強してみることにしました。
今回購入したのは、
の2冊。
とりあえず、「おうち性教育はじめます」を読んでみましたが・・・。
まぁ、ためになる!!
いや、ほんとに。
買って大正解です!!
とりあえず、「性教育」っていうのは、「セックス」とか「ポルノ」とか、いやらしい何かを教えることではない!ということに気づけたのが、大きな成果。
性教育とは、子どもが、性のトラブルを避けたり、性のトラブルに対処できる人間になれるように教えること、だと書かれていました。
なるほど。
激しく納得。
自分のこれまでの人生では、適格な性教育を受けてこなかった。
だから、色々な思い込みや誤解が生じてしまって、自分の子どもに対して性教育をすることについても、方法が分からず、伝え方が分からず、すごくハードルが上がってしまっていた。
でも、この本を読んで、かなりハードルが下がった気がします。
そして、性教育の必要性も、すごく感じることができました。
また、我が家の子どもは6歳の長女と3歳の次女ですが、この年齢からでも性教育は可能。
むしろ、すっぽんぽんで、尻丸出しで走り回ったり、「おちんちーん」とか「おしりー」とか言って騒いでいるこの時期にも、必要な性教育があるというのも、勉強できました。
そして何より。
子どもが繰り出す、切れ味の鋭い質問への対処。
「セックスって、なに?」とか、
「赤ちゃんって、どうやってお腹から出てくるの?」とか、
「えっと・・・」となってしまいそうな質問に対しても、どうやって答えたらいいのか、勉強することができました。
ほんとうに勉強になるので、ぜひ、読んでみてほしい。
とりあえず、妻にも読むように勧めました。
特に我が家は、子どもが両方とも女の子。
そのため、異性の私よりも、同性の妻の方が、のちのち重要な役割になる。
子どもの年齢が低ければ問題はありませんが、年齢が上がるにつれて、異性の親からの性教育は、抵抗が大きくなる。
同性の親が、性教育の知識をしっかりと身に付けて、的確な教育ができることが、非常に重要になってきますからね。
加えて、できる限り夫婦で性教育の情報を共有して、互いに連携しながら、必要な時に、必要な教育ができるように準備をしておくことも、非常に大切だと思います。
夫婦で話し合って、
恥ずかしがらずに、
子どもに対する性教育ができると、
すごく良いと思いませんか?