こんばんは、サラリーマンこあらです。
よく、「仕事なんて、だれがやっても、だいたい一緒の結果になる。」って言いますよね。
そのとおりだな、と。
「なんであんな人が管理職に!?」
なんてことは、職場でよくある風景。
つまりは、誰でも良いんじゃないかなと。
部下の管理ができない人が管理職になろうが、しっかりとした人が管理職になろうが、最終的な結果はあまり変わらない。
上司が仕事をしない人であれば、部下が仕事をするし、仕事ができる上司であれば、部下の頑張りが下がるだけで、最終的な結果は一緒になる。
組織としては、大雑把に言えば、管理職に誰がなっても、あまり関係ない。(ように思う。)
管理職というポジションがあり、
そのポジションに誰かいればOK。
差はあれど、結果が大きく変わることは無いので、誰でも良い。
そしてこれは、管理職に限らず、細かな業務にも言えること。
「この人じゃないとできない!」
なんて業務は、無い。
誰にでも出来る業務しかないし、誰がやっても、最終的に、結果は同じような状態になる。
さらに言えば、これは、仕事に限らず、生活のほとんどにおいて言えることだと思う。
誰がやっても、できてしまうことばかり。
誰がやっても、同じ。
そう考えると、なんか、様々なことに頑張る意味って、いったいどこにあるんだろう?と、ちょっと虚しくなってしまいます(笑)
でも。
でもですよ。
私にしかできないことが、一つだけあることに気が付きました。
それは「子どもたちの父親」という役割。
子どもたちの相手をするだけであれば、保育園の先生や、学校の先生だってできる。
ベビーシッターだってできる。
でも、「心の繋がり」というか、一緒に居て「父親だから安心」的な部分って、他の誰でもなく、自分にしかできないことじゃないだろうか?
そう考えると、自分の人生で、何より力を入れて取り組むべきことって、「子どもの父親」としての役割なんじゃないかなーと、気が付きました。
力の入れどころを、間違えないようにしないといけないですね!