こんばんは、サラリーマンこあらです。
4月から、妻が専業主婦になることに伴い、家計の見直しを進めています。
食費や日用品類の支出は、どのくらい抑えようか?
自家用車は、本当に必要か?多少、我慢すれば、いらないのではないか?
子どもの習い事は、何をさせて、何を諦めてもらうか?
最近は、こういうことを色々と考えて、どうすれば家計の収支がマイナスにならないか、思考を巡らせています。
で、ふと、気が付きました。
なんか、違う・・・。
そうじゃない・・・。
確かに、無駄な支出は削るべき。浪費はするべきではない。それは間違いないです。
でも、なんというか、自分の頭の中の理屈が、ちょっと歪んでしまっている気がするんです。
私の頭の中に、現時点で存在する考えはこれ。
「あれと、これと、それを我慢しよう。そうすれば、年間の家計収支がマイナスにならずに、普通の生活水準が保てるぞ。妻が専業主婦になっても、なんとかやっていけそうだ。」
でも、本当は、こういう考え方はしたくない。
私が本当にしたい考え方は、
「とりあえず、ひどい浪費をしなければ、お金の心配はいらない。普通に生活していれば、貯金もできるし、普通の生活は保てるから、問題ない。」
これ!
これなんです!!
食費や日用品費は、支出の面からではなく、「みんなで、笑顔で楽しく生活できるか?」「値段とにらめっこしすぎることなく、ストレスなく生活できるか?」という点を重視したい。
自家用車は、支出の面からではなく、「夫婦や子どもがストレスなく生活するために、自家用車は必要か?」という点で考えたい。
子どもが習い事をしたいのなら、支出の面からではなく、「子どもが本当にやりたがっているのか?」「将来、子どもの役に立ちそうか?」「生活リズムに無理は生じないか?」という観点で考えたい。
こういう生活がしたいんです。
支出面とにらめっこしすぎて、本当の自分の気持ちが置き去りになっていました(汗)
確かに、支出面を考えるのって、楽しいし、簡単です。
大抵のものは我慢しても生活に支障はないものばかりなので、支出とにらめっこすると、支出削減のアイディアがどんどん出てくる。
金額は小さくても、目に見えて、支出金額を抑えている実感がある。
さらに私の場合、理屈っぽく考えるのが好きなので、支出についても色々と理屈をこねくり回しているうちに、「その支出、削減しても問題なさそう」なんていう気持ちになってしまう。
でも、そうじゃないんです。
私が目指すのは、「ギリギリ考えなくても、日常生活の運営は全く問題なし。」という生活水準。
幸い、私も妻も、浪費癖は無い。
物欲も、特にない。
お金がかかる趣味も無ければ、ブランド品や高級車なんかにも興味がない。
支出面での緩さと言えば、
「せっかく家族でお出かけしたから、外食しようかな。」
「買い物に来たら、苺がおいしそうだから、買おうかな。」
「年に1・2回は、温泉に行ったり、ディズニーランドにいったりしたいな。」
「誕生日やクリスマスは、子どもの欲しいプレゼント買ったり、少し豪華な食事でもしたいな。」
せいぜい、こんな程度。
そのため、そこまでお金をかけなくても、ストレスを感じずに生活ができるんです。(夫婦2馬力で働けば、十分なくらいです。)
だったら、私が注力するべきことは、支出面とにらめっこすることではなく、収入面ともっとにらめっこするべき。
サラリーマンとしての給与収入のみでなく、もっと多くの収入を得る方法を模索するべき。
模索して、実践して、収入金額を増加させるべき。
少し、自分のやるべきことが見えてきた気がします。
支出見直しも大事ですが、それ以上に、収入を増やすことに脳力を使うこと。
これが大事!