こんばんは、サラリーマンこあらです。
今月に入り、少し業務に余裕が出来てきたので、以前から気になっていた業務用データのコピペ作業を、Excelのマクロで自動化してみました。
プログラミングは全くの素人なので、先週から手掛けて、今日、ようやく形になった感じがします。
作業としては、
- 特定の作業用ファイルを開き、
- 特定の文字列を含むタイトルのcsvファイルを開き、
- csvファイルの特定の箇所を指定して、
- コピー&ペーストで作業用ファイルの特定の箇所にデータを張り付け、
- 作業用ファイルに名前を付けて、
- 作業用ファイルと同様のフォルダに保存し、
- 閉じる
というもの。
この作業を1つの区切りとして、種類の違う5つの作業用ファイルで、自動で連続して、この作業を行う。
プログラミングに慣れている人にとっては、簡単なものかもしれませんが、いやー、なかなか苦労しました(笑)
特定のcsvファイルと、特定の作業用ファイルのみでの作業であれば、とても簡単にできるんですけどね。
今回は、システムから出力される100を超える部署のcsvデータで、微妙に名前が違うものについて、どのcsvファイルでも対応が可能となるように、「*(ワイルドカード)」とかっていうものを使ってみたり。
取り込んだcsvがどこの部署なのか分かるように、csvデータ内の特定の文字列を抜き取り、保存用ファイルの名前に含まれるように指定したり。
マクロを起動させては、エラーメッセージ、デバックの作業を繰り返し、ようやく今日、形になりました♪
来週、同じ部署の人に使ってもらって、もう少し改良を加えようかな。
しかし。
このマクロを使うことで、これまでは1回あたり10~15分くらいかかっていたコピペ作業が、1クリックで終了するようになります^^
これは正直なところ、かなりデカい!!
年間で言うと、15分×100部署=1500分(24時間)の削減ですからね!
作業時間が浮いた分だけ、ボーナスもらえたらいいのにな~(笑)
ちなみに。
もし「Excelのマクロに興味がある」「Excel作業の自動化に興味がある」けど、プログラミングはさっぱり!という人がいれば、ぜひ、読んでみてほしい本があります。
この本、正直なところ、かなり勉強になる!というか、プログラミングの知識が無くても、作業を自動化できちゃうじゃん!と、目から鱗が落ちます。
Excelマクロの初心者の方は、絶対に読んでほしい1冊です。
良かったら、見てみてください♪