こんばんは、サラリーマンこあらです。
昨年度のFX投資の利益に関する確定申告、ようやく完了しました。
今回は、初めてe-Taxを利用した確定申告を行いました。
e-Tax、すっごい、分かりにくい・・・(汗)
何がそんなに分かりにくいのか
確定申告自体は、これまでも何回か行っている処理ですし、全体像も把握できているので、そこまで分かりにくいものではない。(いろいろな書籍も売られていますしね。)
でも、e-Taxに関しての情報が乏しく、手探り状態で処理をしたので、未だに全体像を把握できていない。
e-Taxを用いた確定申告の手続きの流れは、
- e-Tax利用開始の手続き
- 確定申告書類の作成
- 申告書類の送付と納税
となります。
で、どこが分かりにくかったかというと「1.e-Tax利用開始の手続き」です。
すっごい初歩的な部分ですが(笑)
パソコンの設定をしたり、証明書?をインストールしたり、ブラウザ用の何かをインストールしたり、マイナンバーと連携?させたり・・・。
とりあえず、表示されるままに処理を行った結果、「申告書の送付」まで完了できたので、処理的には間違っていなかったんだと思います。
が。
結局、自分が何をやっていたのか、全体像が掴めませんでした。
本当なら、このブログを通じて、「e-Taxは、こうやるといいよ!」っている情報を発信したかったんですけどね。
すみません、現時点では無理みたい(笑)
とりあえずのe-Tax注意ポイント
とはいえ、現時点で分かっている情報を、参考までにまとめておきましょう。
まず、e-Taxを行うための下準備としては、以下の2つ。
- マイナンバーカードの取得
- カードリーダーの準備
この2つの準備さえできていれば、おそらく問題なく、確定申告を完了することができますから。
まず、「マイナンバーカードの取得」について。
単純にカードの取得さえ行っていれば、マイナンバーカードを利用する際の暗証番号等を忘れていない限り、問題はありません。
ただ私の場合、e-Taxの手続きを進めていく中で、「マイナポイント」とか「マイナポータル」とか、確定申告の手続きとは関係のない処理に目移りしてしまって、そっちの登録処理なんかを同時進行で行ってしまったため、処理がゴチャゴチャしてしまって、余計に分かりにくかったような気がします。
なので、e-Taxの確定申告をする前に、マイナポータルの利用登録とか、マイナポイントの申請とか、済ませておくと、手続きがスムーズに進むので、おススメです。
次に「カードリーダー」について。
カードリーダーは、確定申告を行う人であれば、マイナンバーカードを取得した際に、1つ購入しておくことをおススメします。
最近では、スマートフォンにマイナンバーカードの読み取り機能(マイナンバーカードにスマホを当てると読み込んでくれる機能)が付与されているため、それを使って、スマホで確定申告(e-Tax)を完了する方法もあります。
ただ、確定申告書類の入力作業をスムーズに行うには、個人的にはパソコンの方が楽。なので、パソコンでも作業ができるように、カードリーダーも持っておいて損は無いと思います。
1台1,000円ちょっとですしね。
ちなみに、私が今回使用したカードリーダーは「【2021最新進化版】接触型ICカードリーダーライタ」です。(安価なものなので、機種名とかは無いのかも?)
購入する前に、その機種がマイナンバーカードに対応しているか、口コミ等で確認しましょうね。
なぜe-Taxでの申告にしたのか
さて、ここまでは、今回の経験をもとに注意ポイントをまとめてみましたが。
そもそも、なぜ今回、e-Taxでの確定申告に踏み切ったのか。
それは、「所得税の納税」の手続きが関係しています。
これまでは、インターネット上の国税庁のホームページで確定申告書類の作成を行い、その書類をプリントアウトして「郵送」で提出。そして、所得税は「クレジットカード」で支払いをしていました。
そして今回も、最初は例年どおりの「郵送」での手続きを進めていたんですが、全ての確定申告書類を作成し終えて、「いざ、所得税の納税を!」という段階になって、問題が発生。
というのも、今回の確定申告による所得税の納税額は「130万円」と、すこし高額。
これまでは、納税に「クレジットカード」を用いていたんですが、今回の納税額は、クレジットカードの利用限度額をオーバーしている!!
というわけで、クレジットカードでの納税は不可。
かといって、130万円を税務署の窓口に提出して納付するのも、ちょっと嫌だ。(130万円なんて大金を持ち歩きたくないし。)
それならと、ネットバンキングからの納付を行おうとしたところ、「e-Tax」での申告が条件になってる・・・。
・・・。
しょうがない、e-Tax、挑戦するか。
というわけなんです(笑)
次回は、クレジットカードで納付できるように、準備しておこうと思いますけどね♪
もし、納税額が大きくなりそうな方がいれば、クレジットカードの納付ができない場合も考えて、e-Taxを検討してみると良いかもしれませんね!