どうも、サラリーマンこあらです。
少し時間がかかってしまいましたが、2020年のFX投資の確定申告の書類が完成しました。
以前、「FX投資の確定申告に向けて、税金額を概算してみた」の記事で、税金額を概算していました。その時の概算税金額(所得税のみ抜粋)がはこちら。
- 国内FX(税率15%)=約520,000円
- 海外FX(税率20%)=約580,000円
合計は「約1,100,000円」。
今回、確定申告書類を作成して算出した金額がこちら。
- 国内FX(税率15%)=約490,000円
- 給与+海外FX(税率23%)=約820,000円(源泉徴収分除く)
というわけで、合計の所得税額は「約1,310,000円」となりましたー!!
結構、予測とのズレがありますね。
「国内FX」の方は、前年の繰越損失で少なくなっています。
しかし、「給与+海外FX」の総合課税の部分で、前回考慮していなかった「給与」収入の影響により、税率が前回想定よりも1ランクアップ。
これが、主な原因だと思います。(当然ですが、税率がアップすることで、すでに源泉徴収されていた給与収入に対する所得税額も増加するため、その給与収入分の所得税増額分が、今回の計算で上乗せされます。)
ちなみに、この金額は、あくまで「所得税」のみ。
実際には、これに追加で「住民税」を支払う必要がありますから、税金全体の金額は軽く150万円をオーバーすることになると思います。
いやー、税金の破壊力、半端ないですね(汗)
加えて、今年のFX投資は、当初から成績が悪い状態が継続中ですから。ダメージとしてはかなり大きい気がします(笑)
とはいえ、2021年のFX投資について、税金分を除いて資金計画を立てていて正解でした。
もし税金分を除くことなく今年のトレードをしていたら、損失額はもっと大きくなり、納税分を資金から差し引くと、資金が激減していたはずなので。
税金の概算、大事です。
あとは、この確定申告書を税務署に提出して、所得税額を支払えば、確定申告は完了となります♪
ちなみに、所得税をクレジットカードで支払うことは可能でした。が、結構、手数料がかかります。納税金額に応じて、手数料がどんどん増える形になっています。
正直なところ、クレジットカードのポイント還元が1%以上あるカードでないと、手数料の方が勝ってしまう気がするので、注意が必要です。