生活:専業主婦

専業主婦の仕事の範囲って、いったいどこまで?

こんばんは、サラリーマンこあらです。

 

来年度から妻が専業主婦に転職することになったわけですが。

少し、疑問があります。

 

専業主婦の仕事って、いったい、どこまでの範囲なんでしょうか?

 

これは、私の個人的な考え方ですが。

共働き夫婦の場合、仕事、家事、育児は、夫婦にとって平等に負担すべきものであり、どちらか一方に負担が偏るというのは、ありえないと思います。

 

確かに、仕事の内容や就業時間、通勤時間等を考慮して、仕事時間や家事・育児時間に多少の偏りが発生するのは、しょうがない。

でも、責任感的には夫婦とも同じであり、夫婦それぞれが、同じレベルで仕事、家事、育児について考え、処理することが求められていると感じています。

 

じゃあ、一方が専業主婦の場合は、どうなのか?

そもそも、専業主婦の仕事って、何なのか?

 

またまた私の個人的な考え方ですが、ちょっと整理してみました。

 

まず、家事について。

これは、基本的に、専業主婦のメインとなる仕事であり、専業主婦がやるべき仕事に該当すると思います。

炊事、洗濯、掃除など、基本的な家事は全て該当。

 

夫が就業して仕事をしている場合、家事を処理するのは専業主婦である妻の仕事であり、これに関しては「夫が家のことに協力的ではない」という批判は、ちょっと的外れだと思います。(妻が仕事をしている場合は、当然、夫が専業主夫となります。)

だって、仕事をする人と、家事をする人っている役割分担なわけですからね。

 

次に、育児について。

育児は、基本的に夫婦の仕事であり、専業主婦だからといって、育児全般を全て行うのは、おかしいと思います。

確かに、仕事をしている人の場合は時間的な制約が専業主婦の人よりも厳しいため、保護者会とか、お弁当作りとか、体調不良時の対応とか、ある程度の育児はお願いせざるを得ません。

でも、やっぱり基本は夫婦の仕事。

可能な限り、夫婦2人で協力しながら、行っていくべきものだと考えます。

 

ただ、ここに1つ、ずっと気になっている点があります。

それは、専業主婦の「報酬」。

 

労働には、対価が支払われる。

 

これ、働く上での基本ですよね?

当然、専業主婦には、専業主婦の働きに応じた対価(報酬)が支払われるべきだと思います。

そして、賃金が支払われるからこそ、逆に「家事は専業主婦の仕事だ」と、堂々と言えると思うんです。

 

でも、「専業主婦の妻に対する報酬を決めている」というのは、あまり聞いたことが無い気がする。

それじゃあ、専業主婦として家事や育児をしている人が不満を言うのも、無理はない。

 

というわけで、我が家では、妻が専業主婦になるということになった時点で、妻の仕事(家事と育児)に対する「報酬」について、話し合いをしてみました。

結果的に、妻からは「特に必要ない」という回答を得て、とりあえず、専業主婦スタート時点での「報酬」は見送られることになりましたけどね。

 

とはいえ、私的にはなんか気持ちが悪いので、私が副業を頑張って、それで得た収入を妻の「報酬」として当てようかと考えている今日この頃です。

 

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