こんばんは、サラリーマンこあらです。
昨日の記事で書いた、新たなトレード手法の検証、始めてみました。
今の自分のトレード結果を、何とか安定的な成績にする方法は無いか?という視点で考え付いた手法。
なので、これまでのトレード手法の開発方法とは、ちょっと違います。
トレード手法を考える場合、どういう考え方をしますか?
普通は当然「勝てる手法」「運用成績が良い手法」を考えると思います。
しかし、そうそう優位性の高いトレード手法なんて、あるわけがない。
なので、使えるトレード手法を見つけ出すまで、かなりの時間を要します。
でも、今回は違う。
「勝てる」ではなく、「少しでも負けが減らせれば良い」という、かなり緩い結果を求めるもの。
なので、最悪、ほんの少しの優位性さえあればいい。
当然、優位性が無ければ、やればやるほど損失が積もってしまいますからね。
少しは優位性が必要です。
でも、資金を運用して、大きく資金を増やしていくほどの優位性は必要ない。
そう考えると、かなりトレード手法のルール作りのハードルは下がります。
今回は、いつも運用しているトレード手法において、
- 少しでも負けがカバーできればOK
- 最悪、勝ちと負けがトントンでもOK
という考え方で構築した方法です。
今のところ、約半年ほどの検証作業を行いましたが、結果はまずまず。
悪くない。
勝てない、でも、負けない。
そんなルールになっている気がします(笑)
まぁ、本来は、少しでも勝ちが拾えて、収支がプラスになる手法が良いんですけどね。
でも、最低限、現在のトレード手法と成績が相反するような動きになればいい。
そうすれば、今回の1月のトレード結果のような、連敗による大幅な資金減少を防いでくれる。
そして、月の収支の凸凹を少しでも平準化できれば、メンタル負荷の軽減が期待できるのでOKなんです。
さらに、もう一つ加えると。
「勝ちと負けがトントンでOK」という理由には、海外FX業者を利用した場合の、キャッシュバック制度が関係しています。
海外FX業者の場合、取引を行うことで一定の金額がキャッシュバックされる仕組みがあります。
そのため、トレード結果がトントンであっても、キャッシュバック分で大きく利益を出すことも可能なわけです。
この仕組みを利用することで、優秀な結果をシビアに求める必要のないトレード手法も、活用価値が出てくるわけです。
このまま、今回思いついたトレード手法の検証作業を続けて、大きなマイナスにならないようであれば、ちょっと取り入れてみようと思います♪