どうも、サラリーマンこあらです。
実家に帰省していた最終日の出来事。
2歳の次女と遊んでいたら、急に腕を抑えて痛がり始めました。
私がソファーに座り、
次女の両手を持って、
引っ張り上げるかたちで膝の上に座らせたところ、
一瞬間が空いたあと、
右腕を抑えて痛がり始めました。
どこかにぶつけたりして泣くことはよくあるんですが、今回は様子が違う。
いつものケガの感じと違い、違和感を感じる。
なーんか、嫌な予感(汗)
ポキって音はしなかった気がするので、折れてはない気がする。
ただ、「動かしてみて」という問いかけに対して、痛いのか、明らかに右手の動きが悪い。
少し様子を見ていると、泣いて疲れたのか、ウトウトしはじめた。
眠くて泣いている可能性も考えて、とりあえず昼寝させてみる。
でも、
布団に置こうとすると、腕が痛いのか、すぐ起きてしまう。
眠くて泣いているわけではない。
これは、たぶんアウトだ・・・orz
自分で、右手の手首の下あたりを押さえて泣いてるってことは、
手首が折れたか?
ヒビが入ったか?
いずれにしても、脱臼なら肩とか肘とかのはず。
今回は、脱臼の可能性がなさそうな手首の下(腕)をおさえているので、脱臼ではなさそう。
とりあえずは、病院だ!
帰省中で病院も分からず、日曜日ということもあったので、まずは子ども救急電話相談的なところに電話して相談。
すると、実家のすぐ近くの病院に、整形外科の先生が日直でいるとアドバイスを受けました。
救急電話相談、すごい!
めっちゃ助かる!
というわけで、すぐに電話して、診察してもらうことに。
5分ぐらいで病院に到着し、すぐ診察してもらうことができました。
結果は「肘内障」という診断。
肘内障?
簡単にいうと、脱臼しかけ。
肘が。
肘の脱臼なのに、腕(手首の下あたり)を抑えて痛がるものか?と疑問に思いつつ、先生が、
「たぶん間違いないと思うので、ちょっと整復してみましょう」
と言って、子どもの腕を持って、コキッと曲げると
「あ、入った」
すると・・・。
さっきまでの痛がりようがウソのように、泣き止み、手が動く!
ビックリです(笑)
さすが、先生!!
折れてなくて、良かった~!!
今回の教訓!
- 子どもを持ち上げるときは、しっかりと脇を持って!(特に幼児の場合)
- 休日に救急診療が必要なときは、まず電話相談に!(最短で解決策が見つかるかも)
無事に、帰省先から帰ってくることができました♪