どうも、サラリーマンこあらです。
梅雨の時期がやってきましたね。この時期は、お外で遊ぶことが難しくて、子どものたちのあふれ出すパワーをどうやって発散させるか、悩んでいる人も多いと思います。
今日は、家遊びを充実させるために、我が家で取り入れているアイディアを紹介します。
我が家の基本的な家遊び
我が家は、4歳の長女と、2歳の次女の2人姉妹。
女の子だけなので、遊びたいパワーは、男の子のそれよりは全然マシ。でも、正直、外に遊びに行けなくて、家遊びが続くと、けっこう大変です。
家遊びの基本的な選択肢は2つ。
- テレビや動画
- おままごと
「テレビや動画」は、正直なところ、楽です。ほったらかしにできますし、その間、私も自由に時間を使えますからね♪
でも、毎回、テレビや動画に頼ってばかりいると、何だか、子育てを放棄しているような気分になって、罪悪感を覚えてしまう・・・。
なので、テレビや動画を見せるのは、ご飯を作らないといけない等、家事をするために、どうしても時間が欲しい時の切り札として、取っておきたいです。
もう1つの「おままごと」ですが、これは、なかなか大変です(汗)
一度始まったが最後、延々と、エンドレスで、同じ場面をループし続ける。大人にとって、拷問のようなおままごとになります(笑)
地獄のループから脱しようと、流れに変化をつけるために、アレンジを加えようものなら・・・
と、めっちゃ叱られます。
最初は張り切って一緒に遊びますが、30分、1時間と経過するにつれて、決められた既定路線のシナリオをエンドレスループすることなり、モチベーションは下がり続けて、最終的には「勘弁してくれー!!」と逃げ出したくなってしまう(笑)
というわけで、この基本的な2つの選択肢「テレビや動画」「おままごと」以外にも遊ぶ方法を取り入れるために、色々と工夫をしています。
家遊びアイディア1:折り紙
まずは、スタンダードな家遊びの方法、「折り紙」です。
最近は、折り紙の本などを購入して折り方を調べなくても、インターネットを使って折り方を調べるだけ。とっても簡単に、色々なものを折ることができます。
とはいえ、3~5歳児は、まだまだ手先が器用ではないし、説明を見ながら折ろうとしても難しくて、うまくできません。我が家の長女「まー」も、簡単なものが自分で折れるようになったのは、4歳の後半あたりから。
そのため、基本的に、折る作業は親がすることになります。
折り紙は、折る作業の部分を楽しむというよりも、紙ヒコーキやパックンチョのように折った後に遊ぶものや、折った後のものを使って、ごっこ遊びをするのがメインですね。
その他、「好きなように折り畳んだ折り紙を、ハサミで自由に切り、どんな模様ができるのか開いて楽しむ」という遊びも、結構遊べます。
この遊びなら、自由に折りたたんで、自由に切り刻むだけなので、ハサミさえ使えれば、十分に楽しむことができます。
家遊びアイディア2:お絵かき
これも、家遊びの定番ですね。ただ、お絵描きは、色々と変化をつけることが可能で、とっても遊びやすいです。
例えば、使う道具について、「色鉛筆」だけではなくて、「クレヨン」「マジック」「絵具」など、お絵描きする道具を変える。
また、紙についても、普通の紙ではなく「スケッチブック」「色付きの紙」「巨大な模造紙」など、お絵描きする紙を変える。
そして、絵具を使う場合、「筆」だけではなく「手」「スタンプになるもの」「ストロー」「ボール」などを使って、絵をかくのも面白いです。
また、絵具を色々と混ぜて、「どんな色ができるかな?」と、色の実験をするのも楽しいです♪
家遊びアイディア3:トランプ
トランプは、「年齢的にちょっと難しそう!」と思ってしまいがちですが、意外と大丈夫です。
最初は、絵合わせ遊びの「神経衰弱」あたりが無難です。
枚数を少なくして、一緒に絵合わせしながら慣らしていくと、あっという間に遊び方を覚えます。
その後は、「ババ抜き」「七並べ」「スピード」「ダウト」などレベルを上げて、ルールを覚えさせると、大人も一緒に楽しめるので、家遊びにはもってこいです♪
家遊びアイディア4:楽器
これは、ちょっとハードルが高いですが、楽器を弾いて遊ぶのも、けっこう楽しいです。
我が家は、「キーボード」「タンバリン」「ギター」「ハーモニカ」など、私が色々と楽器を持っていることもあり、楽器が豊富です。
たまに出して、弾かせたりすると、けっこう楽しんでいます。
ただ、曲が弾けるわけではないので、ある程度好き勝弾いたら、飽きてしまいます。長時間、継続させるのは難しいですね。
また、アパートなどの集合住宅の場合は、近所迷惑になるのでやめましょう(汗)
家遊びアイディア5:絵本
絵本も良いです♪
「読み聞かせすると良い」というのもよく聞く話ですし、積極的に活用していきたいところ。
問題は、「家にある絵本のバリエーションが少ない」ということ。
頻繁に購入するものではないですし、購入するとなると、1冊が1,000円以上するので、なかなかの出費になります。いくら子どものためとはいえ、ホイホイとは購入できません。
そのため、決まった絵本を毎回読むことになり、飽きてします(とくに読んでいる大人が・・・。)
そんな時に使えるのが「図書館」です。
我が家には、近所に図書館があるので、そこを利用して、絵本を借りてきています。何冊借りてもタダですし、返却ついでに新しい絵本を借りるので、飽きることなく、色々な絵本を読むことができて、とってもありがたいです♪
家遊びアイディア6:すごろく
トランプよりもハードルが低いのが「すごろく」です。
サイコロを振って、駒を進めて、止まったマスに書いてあるイベントを行う、という簡単な流れなので、意外とすんなり覚えて、遊べるようになりました。
また、すごろくの良いところは、既製品を購入するだけではなく、紙とペンで「自作」できてしまうところ。自分たちで、好きなようにつくって遊ぶことができるため、飽きずに遊び続けることができます。
例えば・・・
- ルートを二股にして、好きなルートを進めるようにする
- 怪獣と戦うマスを作り、「1,3,5が出たら勝ち!先に進む」というようなイベントを設定する
などなど、アイディア次第で、無限に作ることができます。
※サイコロはけっこう小さいものが多いので、誤飲に注意です。できれば大きいものを準備しましょう。
家遊びアイディア7:パズル
パズルは、他の遊びと違い、親と子どもで協力して、1つのものを作りあげるという点で、一緒になって遊べるのが良いですね。
他の遊びだと、どうしても親の手先の器用さが勝ってしまうため、子どもが「作って~」となってしまいがち。気が付いたら、「あれ?自分だけが作業して、子どもはテレビ見てる!?」なんてことも(笑)
その点、パズルは、作業自体がとっても単純で簡単なので、子どもも遊びやすく、自分でやろう!という気持ちになりやすいです。
親としても、子どもの前にピースを置いてあげるなど、ヒントを出したりサポートがしやすい。
既製品だと、それなりに値段はかかりますが、2~3個持っておくと良いですね。また、少し値段が高いですが、「家族写真や子どもが描いた絵でジグソーパズルを作る」という手もありますよ♪
(オリジナルのジグソーパズル「元祖ぱずる屋さん」)
家遊びアイディア8:段ボール遊び
いらなくなった段ボールを使って、色々作って遊ぶのも、なかなか面白いです。
我が家では、段ボールを使って「お人形の家」「子どもが入って遊ぶ小屋」などを作りました。
ただ、カッターを使ったり、ハサミを使ったりの作業も多いため、作業は親が行うことが多いです。子どもには、テープで張ったりする作業をお願いすることになります。
また、子どもから無理難題の発注が来ることも多い!
と言われ、細長く切った小さな段ボールを、階段状に折り曲げ、階段っぽいものを作りましたが、却下されました。
・・・、いや、無理ですorz
というように、親としての、なかなかの発想力とアイディア力が問われる遊びとなります。
また、これはお父さんに多いかと思いますが、作っている親の方がだんだんと熱が入り、クオリティの高いものを仕上げようとしてしまって、「そうじゃないでしょ!」とか「違うでしょ!」「パパがやるから、ちょっと待って!」とダメ出しを始めてしまう。
これも注意です。
気持ちは分かりますが、所詮は段ボール遊び。子どもの好きなようにさせ、楽しく遊びましょう。
家遊びアイディア9:作る系のおもちゃ(LEGO、積み木、ピタゴラスなど)
最後は、既製品ですが、「LEGO」「積み木」「ピタゴラス」など、作る系のおもちゃも使えます。
ちなみに、我が家にあるのは、
「レゴ(LEGO)デュプロ キミが車掌さん! おしてGO機関車」
などなど。誕生日やクリスマスに買ってあげたり、おじいちゃんやおばあちゃんからプレゼントされたものです。
遊びの用途が決まっているおもちゃより、自分で、自由に組み合わせて、好きなものをつくることができるおもちゃは、飽きにくくて良いですね♪
まとめ
それでは、最後に、この記事で紹介した家遊びのアイディアを、まとめておきます。
<家遊びアイディア>
- 折り紙
- お絵描き
- トランプ
- 楽器
- 絵本
- すごろく
- パズル
- 段ボール遊び
- 作る系のおもちゃ(LEGO、積み木、ピタゴラスなど)
参考になる遊びは、ありましたか?
最近は、屋内遊戯施設も充実してきて、外で遊べない場合でも、屋内で十分に体を動かして遊べるようになってきました。
とはいえ、体調不良の時など、やはり家で面倒を見なければいけないことも多いです。
ぜひ、参考にしてもらって、家で楽しく遊びましょう!!
また、もし、「こんな遊びもあるよ!」というアイディアがあれば、ぜひ、コメント欄に記入して、教えてください♪