どうも、サラリーマンです。
妻から「もう少し、幼稚園や保育園のお便りに目を通して、準備するもの把握をしてほしい」と注意をされました。
確かに。
今の時期は、遠足、衣替え、プール開き等の行事がたくさんで、お便りにも色々な準備物や申込書が記載されている。
これを把握するのは大変だ!
というわけで、ちょっと幼稚園や保育園のお便り処理方法について、考えてみました。
保育園や幼稚園のお便りの問題点
まず、お便りに目を通してみてわかったこと。
お便りの問題点
- 用紙サイズがバラバラ
- 用紙の色が白だけではない
- 記載内容がカラフルすぎる
- 手書きとワープロ文字が混在
これはバッサリ言ってしまうと、「分かりづらい!」ということ(笑)
色も文字もバラバラなので、重要な箇所が把握しづらいという問題点。かつ、用紙サイズがバラバラなのもストレス。
特にA3サイズのお便りは、壁に貼ろうとしても場所をとるので、半分折りにするしかない。しかし、半分に折ってしまうと、見えていない面の情報が、把握できない。両面印刷も同じく、一見して把握できない。
見栄えはとっても素敵で、先生方の頑張りや個性が感じられるお便りになってるんですけどね♪
連絡事項の把握という観点からすると、ちょっとストレスが溜まりますね。
お便りを読む上で意識すること
とはいえ、お便りの形式をそろえてもらうことは不可能なので、まずは見る側でできる努力を考えてみましょう。
まずは、情報を把握しやすくするために、「どのような情報を把握するのか」を意識することが大切です。
お便りの内容は大きく分けて2つに分類できます。
お便り内容の分類
- 単なる連絡事項(注意喚起や報告など)
- 対応が必要な事項(申込や準備するものなど)
この2つのどちらに分類できるかを意識しながら読むだけでも、だいぶ頭が整理されて、必要箇所や重要箇所が見えやすくなります。
お便りの処理方法
次に、お便りの処理方法について。
色々と読んでいく中で、以下のような処理手順で行うと良い感じかもしれません。
お便り処理手順
- 単なる連絡事項は、読んだらダストボックスに即収納
- 対応が必要な事項が書かれたものだけ、時系列にまとめてクリップ止めして、壁掛け
- 重要箇所にマーカーで色付け
- すぐ準備できるものは、その場で処理
- 買い物などが必要なものは、スケジュール帳に準備予定を入力
- その他、行事予定をスケジュール帳に入力
- 毎朝、スケジュール帳を確認
まず、お便りは次々とやってきますから、溜め込んでしまうと、何がどこにあるのか分からなくなります。そのため、1.と2.で、必要なお便りだけを抽出し、それ以外は手元から除きます。(我が家では、お便りを記念に残しているため、クリアファイルなどにまとめています。)
次に、お便りの内容のうち、重要な箇所が一目で分かるように、マーカーで色をつけ、「あの情報、どこだっけ?」という情報探しをしなくていいように、目印をつけておきましょう。そして、必要なお便りだけは、まとめて1か所に保管しておきましょう。
あとは、申込書の記入や、持ち物などの準備ですが、極力、その場で準備してしまうこと。そして、その場で準備ができないようなものや、買い物しなければいけないようなものは、いつ準備するか、準備作業日を決めてスケジュール帳に入力しておきます。
また、行事予定も準備物と関連する重要事項なので、行事の予定もスケジュール帳に入力しておきます。
最後に、毎朝、スケジュール帳を確認し、その日に準備が必要なことを再確認する。
最も重要な、情報の共有
ここまでで、お便りの具体的な処理方法をまとめてきましたが、最後にもう一つ、忘れてはいけないことがあります。
それは夫婦での「情報の共有」です。
二度手間や、やり忘れを防止するために、「これ、準備しないとね!」とか「来週の土曜に準備しよう」とか、「あれ、準備終わったよー!」とか、そういう情報の共有をすることが大切になります。
やっぱり、夫婦で子育てしているわけですからね!
情報を共有して、助け合って、一緒に子どものことに関わっていくことが、何より大切だと思います♪
まとめ
最後に、この記事のポイントをまとめておきましょう。
- お便りを見るときは、「連絡事項」なのか「対応が必要な事項なのか」を意識する
- 重要な箇所にはマーカーで色付けして、1か所にまとめて保管
- 準備が必要なことは、しっかりとスケジュール帳に記入
- 夫婦で情報を共有する
私も、妻から注意されたことをしっかりと受け止め、反省を活かして、対策していきます♪