どうも、サラリーマンこあらです。
今回は、子育てしながらFXトレードをするためのポイントについて、ちょっと書いてみようと思います。
1日でFXトレードのために使える時間
皆さんは、1日24時間が短いと感じたことはありませんか?
私は、しょっちゅう思います。
自分がやりたいこと、やらなければいけないことを、1日24時間の中に当てはめていくと、全然時間が足りない!
強制的に発生する時間としては「睡眠」が7時間、「仕事」が通勤を含めて10時間。
この2つだけで、1日のうち17時間を消化。
残りは7時間。
そのうち、朝の自分の身支度や子供の世話で2時間。
夜も帰宅してから家事や子供の世話で2時間。
そうなると、最終的に残る時間は3時間くらい。
どんなに頑張っても、自分のために使える時間は3時間。
きっと、子育てしている人であれば、同じような生活サイクルだと思うので、私と同じ状況なはず。
じゃあ・・・
FXトレードはいつやるの?
残った3時間で、FXトレードやるの?
はっきり言って、家事や育児でバタバタした後に、パソコンの前に座って、落ち着いて、チャートを分析して、集中してFXトレードを行うのは、かなり厳しいと感じます。
だって、家事や育児でクタクタなんですから。
集中力が持ちません。
これまでFXトレードを行ってきて、「FXトレードをするには、メンタルが落ち着いていないと難しい」というのを学びました。
メンタルが落ち着かないときにFXトレードをしようとしても、イライラしたり、集中できなかったりで、正常な判断が出来ず、利益を得ることが難しい。
なので、このような状況下でFXトレードをするのは、私には難しいと感じます。(もちろん、こういう状況でも問題なくFXトレードができる人もいると思いますが。)
子育てしながらFXトレードをするポイント
とはいえ、FXトレードは、自分の理想の生活を手に入れるために必要不可欠なこと。
絶対にやりたいことです。
ということで、私が取り入れているのが、「システムトレード」という手法。
FXトレードをする場合、その方法は、大きく分けて2つに分類できます。
FX投資の2つの手法
- 裁量トレード
- システムトレード
裁量トレードとは
まず「裁量トレード」についてですが、これは、その都度、為替相場の値動きを分析し、判断し、自分の裁量でトレードを行う方法です。
為替相場の状況を、その都度、判断するということなので、為替相場の状況に的確に対応したトレードを行うことができます。
一方で、為替相場の動きを随時確認することになるため、短時間足を利用したトレードを行う場合、パソコンの前に張り付かなければならず、拘束時間が長くなる傾向があります。
また、パソコンの前で、値動きに対して適格に判断をする必要があるため、集中力が必要となります。
システムトレードとは
次にシステムトレードについてですが、これは、あらかじめトレードをするためのルールを明確に決めておき、そのルールに従って、システマチックに、トレードを行う手法です。
為替相場の動きに、自分が決めたルールを当てはめてトレードするだけなので、短時間でのトレードが可能となります。
そして、値動きに対して、その場で判断することがほとんどないため、集中力は必要となりません。
また、このシステムトレードは、ルールだけ決めて手動でトレードを行うこともできますが、自動売買システムを利用して、ほぼ自動でトレードを行うこともできます。
そのため、トレード時間を確保できない人にとっては、非常に有効なトレード手法と言えます。
私のFXトレード所要時間
私が今、1日のFXトレードに費やす時間は、長くて15分程度。
為替相場の値動きを見て、自分のトレードルールに当てはめて、トレードするかどうか決める。
トレードするなら、売買の注文を入れる作業をして終了。
トレードしないなら、その時点で終了。
集中力が必要とならないため、自分の疲労状態は、ほとんど影響しません。
この方法、あまりにも時間がかからないため、嘘くさいかもしれませんが、昨年はしっかりと収益を残しています。
確定申告で、ガッツリ税金も納めています(笑)
最後に
育児も存分に楽しんで、かつ、投資でしっかりと資産を増やしていきたい!
1日の短い時間の中に、しっかりとFXトレードを組み込んでいきたい!
そういう方には、
- システムトレード
ぜひ、お勧めしたいです♪