どうも、サラリーマンこあらです。
今日は4歳になる長女とがっつり!口喧嘩をしてしまいました。
ことの発端は夕食時。
長女が、ふと、思い出しました。昨日の夜にフルーチェを食べたこと、そして、もう一箱残っていたことを。そして、開戦ののろしとなる一言を発しましした。
我が家では、フルーチェを食べるときは、夕食前に作って冷蔵庫に冷やしているんです。ですが、言い出したのが夕食を食べる直前だったこともあり、今から作っている時間は無い!
そして、昨日も食べたし、連続で食べさせるのはダメな気がする。
そう思った私は、「明日の夜のデザートにしましょう。今日は、ミカンか柿にしましょう。」と提案。
長女は断固拒否!
そこから延々と押し問答。
長女は、ご飯もそっちのけで、駄々をこね始める。それに釣られて、私も後に引けなくなる。それから1時間くらい、ずっと言い争いをし、終いには・・・
なーんてことに。
あーあ、やってしまった。
今思えば、私もそこまで否定することなかったんですけどね。後に引けなくなっちゃったんですよ。
結局、妻の仲裁もあり、明日の朝に早起きして作って朝ごはんのデザートにすることで決着。
しかし、事件はまだ終わっていなかった。
言い争いをしてご飯を食べていなかった長女が、ご飯を食べ始めたのは「いただきます」してから1時間後。妻も私も、かなりイライラが溜まっております。
早く食べさせて、終わりにしたい!
そんな両親の気持ちを逆なでするかのごとく、第2回戦の幕開けとなる一言が。
ちなみに、我が家の場合、夕食のときは「ご飯を集中して食べたらデザート食べていい」というお約束になってます。
さんざん駄々をこねて、ご飯を食べるのに相当な時間がかかっていたため、「今日のデザートは我慢しましょう」と提案。
はい!
そこから、デザートをこよなく愛する長女と、半分意地になって冷静さを欠いている私の、2回戦開始!
またまた小一時間。
途中、心が折れそうに。でも、約束ですから。妥協するわけにはいかん。ということで、忍耐強く、説得開始。
最後の最後は、長女が「我慢する」ということで決着。
ちなみにいつもなら、途中で私たち親が根負けして、子供の要求を聞いて、希望通りにしてあげていましたが、今回は試しに「最後まで我慢させてみよう」と思って妥協しませんでした。
一応、こちらの要求通りの決着となったんですが、今回の事件は、そもそも「人に迷惑がかかる」というような何か明確な根拠があっての注意やしつけではないため、なんとも後味が悪い。
今回のことも、子供のわがままといえばそうかもしれませんが、どちらかというと、自分の意地を押し通したような、気持ち悪い感覚。
「フルーチェ、食べさせても良かったのかなー」とか「デザートのミカンまで我慢させたのは、酷だったかなー」とか、いろいろと考えてしまいます。
今回のは、果たしてしつけと呼べるものなのか?
子育てって、難しいですね。